2014.12.31
【皆様、ありがとうございました!!泥船は2015年も動き続けます!!】
皆様、本年はいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
大田原愚豚舎、ならびに映画「そして泥船はゆく」
来年も頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
大田原愚豚舎
2014.12.28
【BSスカパーに“泥船”の最新予告編が登場!!】
現在BSスカパーで放送中のニューシネマトレーラーズ#6で、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」の最新予告編が放送されております。
スカパーをご視聴できる方はぜひ、ご覧ください!!
http://www.bs-sptv.com/program/160/
2014.12.24
【そして泥船はゆく、2014年度全上映日程終了!!】
連日の満席、立ち見が続出するほどの盛況となり、大きな反響を呼んだ新宿武蔵野館での劇場初公開に続き、12月20日、とちぎ福祉プラザにおいて開催された宇都宮での初上映が無事に終わりました。
この日も故郷・栃木県の方々を中心にたくさんの方々にご来場頂きました。
ご来場くださいました皆様、上映に協力してくださいました皆様、
ありがとうございました。
これにて「そして泥船はゆく」2014年度の上映日程はすべて終了となりました。
大田原愚豚舎にとって2014年は、渡辺兄弟の地元大田原での初上映(大雪に見舞われいきなり上映が中止になるなど色々ありました)、海外映画祭出品、新宿ゴールデン街での自主上映、新宿武蔵野館においての日本劇場初公開など、さまざまな出来事を通じ、多くの出会いがある一年でした。
これから泥船は何処へ向かうのでしょうか。
2015年も引き続き「そして泥船はゆく」ならびに大田原愚豚舎を厳しく、あたたかい目で見守って頂ければ幸いです。
それでは皆様、また近いうちにお会い致しましょう。
よいお年を。
大田原愚豚舎
【そして泥船はゆく、に届いた感想の一部をご紹介!!】
■第2部までのゆるい感じが最高に好き。
第3部の無茶苦茶さは大好き。キーとおばあちゃんが最高にいい味出してました。
■主演渋川さんの演技が素晴らしく、すっかりファンになりました。
■ 1年半振りに見て、やはり大傑作だとの思いを強くしました。楽しかったです!
■この映画は喜劇か悲劇か、ファンタジーか? そしてテーマは何なのか。
少しわかりずらい部分はあったが、とても面白く見させてもらいました。
最後、キリストと似た姿が印象深かった。テーマはやはり人間の罪深さなのでしょうか。
音楽の担当者にとても才能を感じました。映像のセンスもいいと思いました。
■会場は何度も笑いに包まれてた。
前半の会話劇がとにかく面白い。
監督の実の祖母というKEEさんのおばあちゃん役のおばあちゃんがさいこー(笑)
タイミング、鼻ほじり、笑いどころ。
役者では逆にできないだろうなぁ。
ちなみに台詞はゼロの設定なので全部アドリブだそうです。恐るべし!
会話が面白いから、KEEさんや飯田さんみたいな喋るだけでおもしろい役者が活きる。
カーセックス、カーセックス、カーセックス…(笑)
個人的にはKEEさんとハンカチ売りの宗教の人とのやりとりが大好き。 そんな中でもまさに泥船をこぎだすようなじっとりとした展開。
KEEさんの苛立ち。
とてもよかった。
後半の展開も、映画好きなひとがやりたかったことやりまくった感じで、
あーこれは男の子のごっこ遊びの延長だと思いました。 それはそれでおもしろい。
まさかあの■■■×■■■のシーンが■■■を修理してるシーンだとは
思いもよらなかったわ(笑)
イベントも楽しくて、振る舞われたお酒を飲みながら!こんなの初めてー!
観てほんとによかった!
ブラッピ!
■『そして泥船はゆく』宇都宮上映会に行ってきました!!
めちゃくちゃ面白かったです!!
前半は主人公隆志のダメなんだけど愛に溢れた人間性に魅了され、
栃木らしさも満載で、思わず吹き出す場面も…。
渡辺両監督、ウヒョンさんの想いが伝わってきました!!
そして、後半!!
奇想天外、抱腹絶倒でした!!かなり楽しませて頂きました!!
温和な笑顔が魅力的な渡辺監督の発想、すごいです!!
音楽も映像もとてもいいんです〜
人情あり、ツッコミどころあり、関西人にもウケると思うな〜
有難うございました〜
■前半は主人公のあたたかい人柄がわかったけれど、後半の意味が理解できなかった。
■めちゃくちゃ面白かった。温かい主人公が好きでした。おばあちゃんも。
■KEEさんええわほんま
■お婆ちゃんかわいいですね
■後半とくに最後の終わり方、音楽も含め「これが終わり?」という印象でした。
■最後がなんとなく納得いかなかったけれど(あくまで現実でもっと描いてほしかった)、
よかったです。次作も観たい。
■罪深い人間。
■不思議な感じがいい。音楽もいい。
■これから楽しみです。音楽、よかったです。
■ほんと不思議。音楽で眠りを誘われた。
■面白かった。身近に感じられ重くも感じたが面白かった。
■地元の単話ネタがよかった。
■「栃木県の映画」としてのクオリティは高いと思った。
ジム・ジャームッシュのようだというコメントを見て来たが確かに感じる場面があった。 「ありふれた映画」だと思いました。今後も渡辺さんの作品を観てみたいです。
■「そして泥船はゆく」
ストレンジャーザンバカの箱舟スタイルを踏襲してるけど上手くてどう収束するんだろ
うとわくわくしてたらまさかのカルト映画に
けどコメディだもんね
すごい笑った!
全編栃木で撮影らしく広がりがあって新鮮だった
応援してるだ
■意味不明。難的。
■よくわかりませんでした。
■最後よくわからない。
■ラストの意味がよくわからない。
■みんなちがってみんないい。わかんなくてもいい。
■最後で「泥船」の意味がわかりました。
■栃木弁がいい。堪能できました。主人公と女の子の演技がよい。
■若者の生き方にもいろいろあって、人生を大きくとらえてみることが必要と思いました
が、いい作品でした。
■主人公のグータラな生活が生きいきと描かれていました。
ただし、ラストの主人公がどうなるのかは理解しがたかった。
独特の面白さは出ていたと思いました。
■日常の面白さ、人生の難しさなど観ていて伝わりました。
自分ももがいている最中です(笑)
■茶羅のカフェオレが飲みたくなりました。
■とても引き込まれました。
字幕スーパーがわかりやすく、この映画のDVDがほしいです。
■面白かった。たかし、さわやかな青年です、36歳に見えます。
■大田原出身の者です。田舎がなつかしく楽しめました。
おばあちゃんとのかけ合いが面白く笑えました。
最後の解釈には少し時間がかかりそうです。でもきらいではないです。
■私も主人公と同じような言葉を親しい人に言っていました。
反面教師になりました。
わずかな親しい人を大切にしていこうと、幸せな言葉を使っていこうと思います!
■久しぶりに心に残るものを観させていただきました。とてもとてもよかったです。
■会話(せりふ)が抜群。音楽もぴったりでGood。おもしろかった。
後半、グルになったたっちゃん、部分がわからない。
■笑えた。音楽がよかった。とくに水族館のところ。
■ありがとうございました。次々ストーリーが変化して、音楽の入り方もよかった。
これからもがんばってください。
■退屈なゆっくりとした日常生活がよく描かれていて、
主人公の男性がぐいぐいと引き込む 見事な演技で素晴らしかった。
途中退席なんてできないほど最後まで面白かった。
本人の未来は各々の想像でいい。
■若い人たちの活躍に期待しています。
水遊園の水の中の魚の場面で涙が出ました。
ありがとう。
2014.12.20
【そして泥船はゆく、新宿武蔵野館公開全日程終了!!】
昨日12月19日(金)をもちまして、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」新宿武蔵野館での1週間限定レイトショー全日程を終えました。
ご来場頂きました皆様、上映にご協力頂いた皆様、そして最終日にご登壇頂きました電撃ネットワーク ギュウゾウ様、本当にありがとうございました。
今回の1週間限定レイトショーは初日、二日目とまずまずの出だしで、それ以降は5日間連続の満員御礼。
誰にも求められることなく生まれた小さな映画が、こんなにたくさんの方々に見て頂けたこと、これは本当に嬉しいことですし、奇跡的なことだと思います。
すべては皆様のおかげです。
心より感謝致します。
今後、泥船の行き先はどうなるかわかりませんが、泥船をみたい、この映画をみたいと言ってくださる方が一人でもいる限り、泥船はきっと再び東京に戻ってきます。
それまでみなさんお元気で。
またどこかの空でお会いしましょう。
大田原愚豚舎
【そして泥船はゆく、に届いた感想の一部をご紹介!!】
■ 昨日観た『そして泥船はゆく』は個人的に2014年最重要作品でした。
ジャームッシュ、山下敦弘、ブコウスキー…だけに留まらず、色んな監督&作品を想起さ せる88分間。う〜ん是非もっかい観たい!
■そして泥船はゆく。
一人のプール監視員がああいったものを作ってしまうとは...
私の周りにいる何気ない人もとんでもないことを考えてるのではないかと思わされざるを
得ない...
■ そして泥船はゆく、面白かった!
トークでラストについて色々言われてたけど(笑)
前半はとにかく会話が面白くて、会場爆笑…いや、失笑?!(笑)
おばあちゃんさいこー(*´-`)
問題の後半も私的には、映画好きなひとがやりたかったことやってるんだなーって(笑)
男の子のごっこ感覚が溢れてて面白かった(笑)
トークショーでは祝い酒をふるまわれ、ちなみに飯田さんが完全スタッフとして配ってた
んだけど(笑)トークも盛上り、たぶんあとで公式から写真もアップされるはず。
最終日、来てよかったー(*^^*)すごい楽しかったー♪
■ そして泥船はいった。
そして泥船は行く。
を観に行った。
良かった。いやぁ!良かった!
■ そして泥船はゆく面白かったんだけどどんな人に勧めていいものか
■ 『そして泥船はゆく』
サイコーな映画観た後のトークショーは電撃のギュウゾウさんが大活躍!
監督の体を張ったパフォーマンスと『神奈川芸術大学映像学科研究室』でも名演を魅せて
くれた飯田芳さんのお酌で"船尾瀧"なる群馬の地酒が飲めた!恐縮です!
■ 「そして泥船はゆく」上映後に振る舞われた、渋川清彦地元の日本酒、ンまかったなぁ。
きりりと辛口なのがまた。帰り道暖かな気持ちになる。冬空なんてなんのその!
アフター震災の、地方の閉塞感を扱いつつも、主人公はジタバタしないとゆーのがまた好
い。「人情のない寅さん」とは巧いこと言うなぁ。
現状を誰かの所為にもしませんしね。 自分の所為にすらしない。
しかも、物語の着地点が
「 インターステラー」より「そして泥船はゆく」の方が先ですか らw
■ いかにも「北関東」などうしようもかく「田舎」な感覚がイヤミでも露悪でもなくおもし
ろかった映画。
ただどうしようもなく「北関東」な田舎の感覚を表現する、ということは「結局なにも起
こらない映画」にならざるを得ないのが、それをフィクション映画としてどう構成して処
理するのかでは課題が残る作品でした。
でも演出の才能は明らかだし、おもしろいですよ。
■ 『そして泥船はゆく』
後半は賛否両論ありそうですが、僕は好きでした。
アメリカンニューシネマって単語を思い出しました。
■ 栃木県を舞台にした小説・映画には立松和平さんの名作「遠雷」があるが、
泥船はそれ以来の栃木県民のアンセム的映画になるよ。
■ そして泥船はゆく、やっと観れました。かっこよかった!
どこか無国籍で、時代もよくわからなくて、不真面目かと思うと真面目で、ゆるいようで
カチっと品があって、不思議な映画でした。
最初はKEEさんセクシーでかっこいいなーって思ってたんですけど、だんだんタカシから
かなしみみたいの感じて
渡辺監督は笑ってくださいっておっしゃってたんですけど。もちろんフフって笑ってしま
う場面もたくさんありつつ、そんなこと思いました。
新宿武蔵野館はたくさんの人でごった返していて、せっかく来たのに入れない人もいたほ
どの活気でした!
2014.12.18
【そして泥船はゆく、1週間限定レイトショー本日最終日!!】
そして泥船はゆく、公開六日目の上映が終了しました!!
公開六日目は劇場のキャパを超える大盛況で、上映1時間半前にはチケットが完売!!
超満員御礼となりました!!
ご来場いただきました皆様、リリー・フランキーさんありがとうございました!!
心より感謝致します!!
泥船、本日12月19日(金)21:00より新宿武蔵野館で最終上映。
混雑も予想されます。
チケットは新宿武蔵野館にて朝9:20より販売。
ご鑑賞をお考えの方はぜひお早めにチケットをお買い求めください。
主演・渋川清彦と監督・渡辺紘文が連日登壇する「泥船の宴」最終夜のゲストは、
電撃ネットワーク ギュウゾウさんです!!
ぜひご来場ください!!
それでは皆様、新宿でお会いしましょう。
新宿武蔵野館公式サイト:
http://shinjuku.musashino-k.jp/now.php#1414138967
【そして泥船はゆく、に届いた感想の一部をご紹介!!】
■「そして泥船はゆく」連日満席のようで嬉しい。
ゴールデン街で観たとき貸切状態だっただけに尚更。
一週間は早いなぁ。また新宿にひとまわり更に大きくなって。カムバックサーモン!
ジャームッシュとの共通点をよく目にするけど、小津安二郎経由のジャームッシュなんだ よね。いい感じで繋がってる。
■ 「 そして泥船はゆく」最終日になってしまった。
立ち見、立ち見、立ち見、入場制限。
ああ。よけい観たくなる。
笑い声や息づかい。沢山の人と感情を共有してる感覚。
泥船は大勢で観たい映画。
■ 泥船が豪華客船になった。
■『そして泥船はゆく』先のない田舎の閉塞感を原発事故やカルトを陰に社会派作品?
と思ったら、主人公無職ひたすらグータラ。
でも36歳をアラフォーと言わないで欲しい男気は一本筋でやがて神に?!
予算50万円でも面白い!不動のおばあちゃん96歳(撮影当時)も熱演!!
■『そして泥船はゆく』
リリーフランキー+渋川+渡辺監督トーク&地酒「船尾瀧」 が美味♪
モノクロ効果か音楽か「ジム・ジャームッシュみたい」
と思ったらリリーさんも言ってた!
98才(現在)のお婆ちゃんが監督の実祖母と聞き存在感に驚く!渋川清彦、味がある 。
■あんなに”カーセックス”って単語を連発する映画初めてだわ(笑)
■KEEくんの初主演作品を拝見しに新宿武蔵野館。
シュールリアリズムコメディ。
エネルギーに満ち溢れていた。
■『そして泥船はゆく』タカシが36歳に拘るの判る!判るよ!
若者は36も40もかわらないぢゃんなんて軽く言うけど
キミ達だって大人になれば知るの さ。えらい違いだって事をね。
そしてミサオばぁちゃん位まで長生きしたら達観出来るのかも。
「100歳?テレビ出れるぢゃん!」ってカワユイw
■可愛い妹に触発され怠惰な生活に見切りをつけ一念発起する主人公。
何もしないことに価値を見いだし今までどおり地方遊民として生きていく主人公
(高い志をもって)。
第三部の展開がそのいずれでも無いことに非凡なものを感じました。
自主映画の大部分がこういう映画だったらたまに見に行くんですけど。
という感想が一番正直なのでしょうか。
それにしても語れる映画だと思います。
■新宿武蔵野館で渡辺紘文『そして泥船はゆく』
ゴールデン街劇場での冒険的上映活動の際に見逃してしまい、忸怩たる想いがあったの
で、今回駆けつけてようやく拝見。
まずなにより、渋川清彦&飯田芳のコンビネーションが圧倒的に素晴らしく小気味よい。
物語の一歩奥にまで踏み込まない姿勢が、きっとこの映画を清々しいものとしている。
カラーパートが勇み足として浮いているように感じたが、映画のわかりやすさへとも繋が
っていた。
結末への展開には、『私が棄てた女』を想起した。
その賛否は割れているようだが、前半部の流れをひっくり返すような、
作り手の怒りが確かにあった。その感触だけは捉え損ねてはならないと思う。
明日迄ぜひ。
2014.12.18
【そして泥船はゆく、三日連続の超満員御礼!!
そして本日も大注目「泥船の宴/第六夜」開催!!】
そして泥船はゆく、公開五日目の上映が終了しました。
公開五日目も、劇場はお立ち見が出るほどの大盛況で満員御礼となりました。
ご来場いただきました皆様、矢田部吉彦さん、アダム・トレルさん、ありがとうございました!!
心より感謝致します!!
泥船、本日12月18日(木)も21:00より新宿武蔵野館で上映です。
主演・渋川清彦と監督・渡辺紘文が連日登壇する「泥船の宴」第六夜のゲストは、
リリー・フランキーさんです!!
ぜひご来場ください!!
それでは皆様、新宿でお会いしましょう。
新宿武蔵野館公式サイト:
http://shinjuku.musashino-k.jp/now.php#1414138967
【そして泥船はゆく、に届いた感想の一部をご紹介!!】
■ 『そして泥船はゆく』新宿武蔵野館。破格の面白さ。
特におばあちゃんが可愛く絶妙な笑 いを誘う。
存在感のある音楽も素晴らしい。
東京国際映画祭での上映が満場一致で決定というのも納得。
もっと多くの場所で公開の機会があればいいのに!
■ そして泥船はゆく やばいね!面白かった!
主役の魅力でいつまでも観てられるくらいだったし、飽きずにクスクス笑っちゃうのはほ んとすごい!観た人には当たり前すぎる意見だけど、おばあちゃん、たまんない。
新宿武蔵野館で上映中見逃さんほうがいい
■ そして泥船はゆく、観てました。面白かったです!おばあちゃん、最高!
■ 渋川清彦かっこよかった〜〜〜〜〜。やっぱり面白かった。やりたい放題だった。
立ち見で全部映画見たの初めて。おばあちゃんよかった。
飯田芳自らお酌して回ってるのもビビった…
■ 「そして泥船はゆく」鑑了。
先日、もらとりあむタマ子の脚本はよくできてた、とのべたら ああいう日常系多いよね と
さっくり片付けられたのだが、一見ダラダラ日常系… と思ったら!!まさかの!
しかし世間は無職に厳しいなぁ。
■ 「そして泥船はゆく」ゲストの矢田部氏が「ヌーベルヴァーグの作家がバカな映画を撮っ
てもどこかに知性が滲み出る」的なことを仰っていた。 私も最初はどこまで本気なんだろう?と思いながら観ていたが音楽にゴダールの引用が
あることに気づき同様に確信。
■ 「そして泥船はゆく」(渡辺紘文監督)鑑賞。
無為な毎日を送る祖母と二人暮らしの男の前に死んだ父親の娘だという少女が現れる。
離婚し仕事も探さずなんとなく生きている姿は痛々しくもあるんだけどなぜか喜劇的な
のはすごい。
最後はなかなか難しく・・こういう感じ方でいいのかなぁ?
■ 一昨日は今月1番楽しみにしてた『そして泥船はゆく』ええーこんな終わり方なのー!笑 栃木県(田舎)あるあるで笑ったり、もの悲しくなったり。
うたの王様って単語だけで笑えるから、栃木県民は。
■『そして泥船はゆく』鑑賞。田舎の普通すぎる光景や会話が絶妙だった。
日常のくだらない会話が笑えるのは皆そこで生きてるからだなぁ、と。
ラストは一気にぶっ飛んで?!ってなった。あれは救いだったのかな…真逆にも感じる。
いろいろ考えたけどとにかくKEEさんは最高やね!
■ 『そして泥船はゆく』KEEさんは演じているわけなのだが、自然体のお婆ちゃんとあんな
にも馴染んでるともう本当に孫(隆志)にしか見えない。
役者さんだから当然なんだろうけど、その当然が真実になるというか…
そんな光景だった。
■昨日『インターステラー』を観て今夜『そして泥船はゆく』を観たから、
時空とか次元に ついて考えてみたけど、
『そして泥船はゆく』はただただ面白かった~で、いっか(^o^;)>"
■渡辺紘文『そして泥船はゆく』 新宿武蔵野館。
栃木の片田舎を舞台に、いまこの時代の絶望と閉塞をモノクロ、フィックス、長回しで描
くスタイルは強固なものを持っている。
渋川清彦の積極的な空虚というべきDQNっぷりが最大の見もので、無名の共演者の掛け合
いは笑えないのにおかしい。
リアリズムの物語をどう着地させるかと思いきや、そうきたか。
人を喰った結末はしかし評価不能。撮影時96歳のおばあちゃんが最高。音楽が映画の格調 を高めている。音楽の渡辺雄司は監督の弟の由。
クレジットに渡辺姓ばかりが並び、一族郎党で協力していることがうかがえる。
2014.12.17
【そして泥船はゆく、二日続けての大入り!!
そして本日も大注目「泥船の宴/第五夜」開催!!】
そして泥船はゆく、公開四日目の上映が終了しました。
公開四日目は、三日目に続きお立ち見が出るほどの盛況で満員御礼となりました。
ご来場いただきました皆様、柳町光男監督、ありがとうございました!!
心より感謝致します!!
泥船、本日12月17日(水)も21:00より新宿武蔵野館で上映です。
主演・渋川清彦と監督・渡辺紘文が連日登壇する「泥船の宴」第五夜のゲストは、
東京国際映画祭プログラミングディレクターの矢田部吉彦さん、サードウインドウフィルムズ代表のアダム・トレルさんです!!
昨年の東京国際映画祭出品を皮切りに、世界五カ国で上映、爆笑と賛否両論を巻き起こしてきた、栃木県産異色喜劇映画「そして泥船はゆく」
矢田部さん、アダムさんが見た“泥船”とは一体何だったのか?
今日の宴は大注目、非常に興味深いトークショーになると思います!!
ぜひご来場ください!!
それでは皆様、新宿でお会いしましょう。
新宿武蔵野館公式サイト:
http://shinjuku.musashino-k.jp/now.php#1414138967
【そして泥船はゆく、に届いた感想の一部をご紹介!!】
■『そして泥船はゆく』が新宿に帰って来た!ってんで、鼻息も荒く二度目の鑑賞。
間に総選挙を挟んだ所為か、初見時よりシリアスに響く。
その辺のバランス感覚は絶妙で、嫌味に感じないのは渋川清彦のキャラクターによると
ころはデカいのかなぁ、と。 小気味よい台詞の応酬にアヒャアヒャ笑っちゃうけれど、
描かれている世界はあくまで もビター。
タカシの在り方は絶望とも違う。 あえて車無しライフなことも含めて。そこに強烈に惹
かれる。 悲観でも楽観でも無い。 好きだ。
■昨日は渡辺紘文監督の「そして泥船はゆく」を新宿武蔵野館にて鑑賞。
平日だし寒いし雨だしガラガラかな、
との予想に反しなんと立ち見まで出る盛況ぶりでし た。
■昨夜観た「そして泥船はゆく」の、自腹なんだから好きにやらせてもらうぜ感と観客あり
き感のバランスがイイ塩梅であった。ラストもう一捻りあると思ってたので一寸あっけな
く思ったけど、あの台無し加減こそピッタリだったな。
■そして泥船はゆく】笑えない喜劇。それでも笑うことを強いられる様はまるで擽り拷問。
ズブズブに延々と続く「毎日」から、後半の見事な壊れっ振りを経て、元の「毎日」へ戻
るが 如きラストカット。脳内ループを促す仕掛けの効いた演出に殺られました。
■映画学校時代の友人ヒロブミ監督の「そして泥船はゆく」を観に新宿武蔵野館へ。
監督とは卒業以来の再会を果たした。
劇場は満席、観客の笑いが絶えない88分。で、ラスト15分・・・
確かにサトウ校長の言う通り型破りだったなこれは(笑)。
■自主映画なのにクオリティが高い。
罵り合っていくコミュニケーションが段々と心地良くなっていく(←トランシーというか)
第一部第二部だけでも充分良い映画でしたが、個人的には主人公がのたうち回るだけの第
三部「泥船」こそが素晴らしかったと言いいたいです。
面白い映画ありがとうございました
! 2014.12.15
【そして泥船はゆく、三日目終了!!満員御礼!!】
そして泥船はゆく、公開三日目の上映が終了しました。
公開三日目はお立ち見が出るほどの盛況で満員御礼となりました。
ご来場いただきました皆様、渡辺俊美さん、渡辺大知さん、 ありがとうございました!! 心より感謝致します!!
泥船、本日12月16日(火)も21:00より新宿武蔵野館で上映です。
主演・渋川清彦と監督・渡辺紘文が連日登壇する「泥船の宴」第四夜のゲストは
「十九歳の地図」「さらば愛しき大地」「火まつり」「カミュなんて知らない」など数々の傑作を生み出してきた日本映画界の巨匠・柳町光男監督です!!
柳町光男監督は茨城県出身、渋川清彦さんは群馬県出身、渡辺紘文監督は栃木県出身と、本日は北関東三県出身の映画の創り手が揃い踏み致します。
柳町監督が「そして泥船はゆく」にどう切り込むのか注目!!
ぜひ多くの方々にご来場頂きたいと思います!!
それでは皆様、新宿でお会いしましょう。
新宿武蔵野館公式サイト:
http://shinjuku.musashino-k.jp/now.php#1414138967
【そして泥船はゆく、に届いた感想の一部をご紹介!!】
■『そして泥船はゆく』やっぱり面白い。
最悪で人が人っぽい。日常を切り取ったようなそんなテンポがたまらない。
■泥船、ジャームッシュ的な肌触り。三章の壊れっぷりがステキだった。
■『そして泥船はゆく』を観てきた(≧∇≦)満員御礼でした!
終わった後の泥船の宴も美味しいお酒とトリプル渡辺で楽しかったなぁ〜♬
かなり賑わってましたよ(^o^)/
■『そして泥船はゆく』
映画は三部構成になっていて、想像してた終わり方ではなかった(^^;;
しかし、渋川さんはハマり役過ぎて、カッコよかったっす!
■『そして泥船はゆく』 に出ていた、婆ちゃん、かなり最高でした(≧∇≦)
この映画の中で賞があるのならば、助演女優賞だなぁ
渋川さんとの絡みは、絶妙な間で別の人との会話に入りこんでくる小声が妙に笑えた♬
■『そして泥船はゆく』観れてよかったなぁ〜!
モノクロも空気感も心地よかった!
頂いた日本酒でさらに心地よい(笑)
こうゆう映画出てみたいなぁ。
■大田原を舞台にした映画『そして泥船はゆく』面白かった!
首都圏の人は新宿武蔵野館へぜひ。
主演・渋川さんの地元酒もふるまわれるし、トークショーもあるしでHappy!!
渡辺監督、今後も頑張ってください。
■ってか、久々立ち見の出てる映画って観たわ〜。
KEE君やりますな‼︎
KEE君主演の「そして泥船はゆく」は今週一杯の上映ですよ〜*\(^o^)/*
2014.12.15
【そして泥船はゆく、二日目終了!!】
そして泥船はゆく、二日目の上映が終了しました!!
ご来場いただきましたみなさま、西谷弘監督、三浦誠己さん、ありがとうございました!!
心より感謝致します!!
泥船、本日12月15日(月)も21:00より新宿武蔵野館で上映です。
主演・渋川清彦と監督・渡辺紘文が連日登壇する「泥船の宴」第三夜のゲストは
渡辺俊美さん(TOKYO No.1 SOUL SET)と渡辺大知さん(黒猫チェルシー、俳優)!!
それでは皆様、新宿でお会いしましょう。
新宿武蔵野館公式サイト:
http://shinjuku.musashino-k.jp/now.php#1414138967
【そして泥船はゆく、に届いた感想の一部をご紹介!!】
■昨日、新宿武蔵野舘にて映画「そして泥船はゆく」初日見てきました。
映像美にやられ、ラストの不思議体験にやられ、渋川清彦さんの演技にやられ、
渡辺紘文監督の新作が早く見たいなと思う、そんな土曜日の夜でした。
監督に長回しについてお聞きすることもできました。皆さんも是非!19日まで!
■映画『そして泥船はゆく』
妻ヒロミが車に乗り、娘ヨウコの話を始める隆志。
その時、車のフロントガラスに映る雲の流れ、その途中で日差しが光る。
こういう瞬間、何だかグッとくる。
■『そして泥船はゆく』、栃木県大田原市を舞台に祖母と二人暮らしの無職で自堕落な男を
中心に描いた喜劇。ぶっきらぼうな感じの渋川清彦さんが見事にハマってました。
人情味の無い寅さんは言い得て妙。おばあちゃんがいい味を出していて良かった。
■タイトルが今の気分に相応しい『そして泥船はゆく』を観に行く。
泥船に乗っても沈まずに進むしかないのだよ…我々は。
■何ともいい映画だった『そして泥船はゆく』。
選挙結果の出た今日観て正解だった。
上映後のトークショーでは日本酒の振る舞い酒。
この映画の主人公も選挙に行かず、仕事にもつかず失業保険で暮らす。
でも、前を向ける。
そう、泥船に乗ってても沈まずに前に進めるのだよ。
必死に漕いで向こう岸へ行くよ。
■そして泥船はゆく。めちゃんこよかったす。
一週間だけなんですが新宿武蔵野館にて。すごいいいす。
■「そして泥船はゆく」めっっちゃ面白かった!!!!
何回も笑っちゃったし、登場人物はキュートだし、自然と心に訴えかけられるものがあっ
て素敵な作品でした♪
2014.12.14
【そして泥船はゆく、初日終了!!】
そして泥船はゆく、初日終了!!
ご来場いただきましたみなさま、まことにありがとうございました。
心より感謝致します。
泥船、本日12月14日(日)も21:00より新宿武蔵野館で上映です。
主演・渋川清彦と監督・渡辺紘文が連日登壇する「泥船の宴」第二夜のゲストは「容疑者Xの献身」「アマルフィ
女神の報酬」「任侠ヘルパー」「真夏の方程式」などの作品を手掛ける西谷弘監督と緊急登壇が決定した俳優・三浦誠己さんです。
それでは皆様、新宿でお会いしましょう。
新宿武蔵野館公式サイト:
http://shinjuku.musashino-k.jp/now.php#1414138967
【そして泥船はゆく、に届いた感想の一部をご紹介!!】
■「そして泥船はゆく」、渋川清彦の魅力!ミリキ!おばあちゃんもいい!
■「そして泥船はゆく」、ゴツゴツした映画だったー。
■「そして泥船はゆく」ユカ、そして隆志が「高島平」と言った時に
クスクスしている観客がいたら、それはうちです。
■映画「そして泥船はゆく」
サイレントのコメディみたいなのを目指したのかなと思った。
日本未公開の『Dr. Plont』がまさにそんな感じ。
スギ人工林をジャングルに見立てた無茶を笑う。
何と言ってもあのばあちゃんだろう。
奇跡の新人が天から降りてきた。渋川清彦との二人芝居がぶっ飛んでる。
■映画「そして泥船はゆく」の劇中のばぁちゃんが神がかってた!すげぇ笑いました!
■そして泥船はゆく』観賞。
ジャームッシュ「ストレンジャー・ザン・パラダイス」+ゴメス「自分に見合った顔」の
基本構造の中に、メジャー公開やテレビ放映が今や不可能となった要素を散りばめる。
上映機会で観賞するしかない作品。
それを、俺は過激です顔せずに現れるのがポイントか。
■ぶらっと行った新宿の武蔵野館で「そして泥船はゆく」という映画を見てきました。
栃木のマイルドヤンキーが地方経済の疲弊の時代の中で絶望的な生を送っているのです
が、その身近なリアルさにはゾッとしました。
日本版ニーチェの馬と言えるような衝撃的な映画体験でした。
■新宿武蔵野館で<そして泥船はゆく>初日舞台トーク付き最前列で観賞♪
昨夜はゴーンガールのロザムンドパイクの綿密な演技に唸ったけれど 今夜は渋川清彦さん
の人情味の無い寅さんにずーっと笑ってしまっいゴーンガールより私のランクは上に(笑)
頂いた日本酒[船尾瀧]がスッキリ旨すぎて幸せ♪
2014.12.13
【緊急発表!!「泥船の宴」に三浦誠己さん登壇決定!!】
映画「そして泥船はゆく」本日公開初日!!
そして更に大きなお知らせが!!
12月14日、西谷弘監督ご登壇の回に俳優・三浦誠己さんの登壇が緊急決定致しました!!
皆様、ぜひご来場ください!!
DECADE公式サイト:
http://www.decadeinc.com/whats_new/article659.html
2014.12.13
そして泥船はゆく
本日より
遂に劇場初公開!!
新宿武蔵野館公式サイトにて、いよいよ本日より待望の劇場初公開となる大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」の作品情報が公開されました!! 映画とあわせてぜひごらんください!!
新宿武蔵野館公式サイト:
http://shinjuku.musashino-k.jp/now.php#1414138967 …
「そして泥船はゆく」は本日12月13日(土)より19日(金)新宿武蔵野館にて1週間限定のレイトショー!!
連日、渋川清彦×渡辺紘文×超豪華ゲスト陣のトークショー「泥船の宴」を開催!!
俳優・渋川清彦の魅力が200%爆発&暴発!!
世界が笑ってブッ倒れた栃木県産超異色喜劇映画“泥船”!!
この映画を見ずにして2014年の日本映画を語ることはできません!!
それでは皆様、劇場でお会いしましょう!!
【作品解説】
祖母と二人で暮らす、無職、バツイチ、無気力の男・平山隆志、36歳。怠惰な自分の生活を変える気も無いまま日々を浪費する彼のもとに、ある日、死んだ父の娘だという一人の少女が尋ねてくる……。
「型破りな映画というものは、ありそうでじつは滅多にないものである。
特に、それで、あっと驚く作品など、そうそうあるものではない。
ところが私はこの 「そして泥船はゆく」 には本当にびっくりしてのけぞった。
なんだこれは。こんなへんてこな映画が、どうしてこんなに面白いのだ。
驚いた点では 「勝手にしやがれ」 以来かもしれない。」 ―― 映画評論家 佐藤忠男
「渡辺紘文の創り出した超現実的喜劇映画は、その無意味さ、あるいは陽気さ、あるいはその双方によって観る者を攻撃するだろう。」―― アメリカ・VARIETY誌
「不思議な映画だ。共感できる登場人物は一人もいない。
状況や感情は台詞で説明され、まるで舞台劇のようだ。
後半はコメディなのに笑えもしない、破綻している。
それでも愛おしいのは登場人物すべて哀しいからだ。」―― 映画監督 佐々部清
「コーエン兄弟のジェフリー・リボウスキが再び降臨したかのようだ。
映画 「そして泥船はゆく」 は近年の日本のインディーズ映画では最も成功した作品のひとつだと思われる。」―― 映画評論家 ダリオ・トマージ
地元・栃木県大田原市のプールの監視員のアルバイトをして稼いだ製作費50万円、音楽を弟が担当し、ニッポン映画を支えるバイプレイヤーの達人、魅力200%炸裂!の渋川清彦を主演に起用し、スタッフ4名と宇都宮市の劇団員、監督の家族たち(96歳になる祖母も出演)で作り上げた入魂の1本。
渡辺紘文監督が旗揚げした 「大田原愚豚舎」 第1回作品の、超無予算の超どインディーズMOVIEが、昨年の東京国際映画祭上映を皮切りに、海を渡ってフィンランド、ドイツ、イギリス、オランダ、スコットランドの海外上映を経て、遂に国内初の映画館上映に辿り着いた、こんな映画観たことない!の全編モノクロ喜劇映画。
“ろくな仕事ねえべ”
“カーセックスでも見ん行く?”
“悪いんだけど”
“覚えてっけ”
…栃木弁が溢れ出て、なかがわ水遊園や王冠ボウル(ボウリング場)…栃木っ子しか知らない場所でロケし、ローカル局のとちぎテレビの看板番組 「うたの王様」 まで出てくる、
『遠雷』 を超えた栃木テイスト爆裂の映画。
人生の悲哀―現代ニッポンに少なくなってしまった泥臭い魅力が溢れ出す…。
下野国-海なし県<栃木>に棲む生きた化石の旅。
さぁ、泥船に乗ったつもりで・・・。
2014.12.12
「そして泥船はゆく」公開前日!!
明日13日よりいよいよ劇場初公開!!
大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」公開前日となりました。
東京国際映画祭出品を皮切りに、世界各地で爆笑と賛否を巻き起こしてきた異色喜劇映画「そして泥船はゆく」が一年に渡る旅を経て、遂に明日!!日本劇場初公開となります!!
明日12月13日(土)より19日(金)まで、新宿武蔵野館にて1週間限定レイトショー。
連日、主演・渋川清彦×監督・渡辺紘文×豪華ゲスト陣によるトークショーも開催。
面白くて狂った映画に、ゆるくて楽しく熱いトークに、美味しいお酒に酔いしれる一週間。
私たちは皆様のご来場を心よりお待ちしております。
それではみなさま!!新宿でお会いしましょう!!
新宿武蔵野館公式サイト:
http://shinjuku.musashino-k.jp/
■「そして泥船はゆく」
■12月13日(土)~12月19日(金)
■劇場:新宿武蔵野館
■上映時間:1時間28分【英語字幕付き】
■21:00~22:35
■SOSHITE DOROBUNE WA YUKU
(AND THE MUD SHIP SAILS AWAY)
■Director Hirobumi Watanabe
■Run Time 88 minutes
■Language Japanese (subtitled in English)
■21:00~22:35
『そして泥船はゆく』公開記念トークイベント連日実施決定!
「泥船の宴」in 新宿武蔵野館~渋川清彦の地元地酒 「船尾瀧」 と酔いしれる~
【連日21:00より上映、上映後トークイベント】
□ 12月13日(土) 初日舞台挨拶(本編上映終了後)
(登壇者) 渡辺紘文監督、飯田芳さん(出演者)
渡辺雄司さん(音楽監督)、渋川清彦さん<4名予定>
□ 12月14日(日) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) 西谷弘さん(フジテレビ 映画・ドラマ監督)
渡辺紘文監督、渋川清彦さん<3名予定>
□ 12月15日(月) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) 渡辺俊美さん(TOKYO NO.1 SOUL SET)
渡辺大知さん(黒猫チェルシー)
渡辺紘文監督、渋川清彦さん<4名予定>
□ 12月16日(火) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) 柳町光男監督、渡辺紘文監督、渋川清彦さん <3名予定>
□ 12月17日(水) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) アダム・トレルさん(サードウインドウフィルムズ代表)
矢田部吉彦さん(TIFFプログラミングディレクター)
渡辺紘文監督、渋川清彦さん<4名予定>
□ 12月18日(木) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) リリー・フランキーさん(タレント)
渡辺紘文監督、渋川清彦さん<3名予定>
□ 12月19日(金) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) ギュウゾウさん(電撃ネットワーク)
渡辺紘文監督、渋川清彦さん<3名予定>
〔 チケット〕 通常料金。全席自由席。
受付は当日朝の開場時間より、入場券の販売・整理券の 受付を開始いたします。
※入場は整理券番号順で20:50より行います。
◆ 連日、群馬県北群馬郡吉岡町の柴崎酒造(株)様のご協力のもと、
地酒「船尾瀧」を片手に、トークを楽しんでいただきます。
希望者のみ/未成年の方にはご提供できません)
【" And the Mud Ship Sails Away"
will screen at Shinjuku Musashinokan at 21:00 12/13-19 w English subs!!】
And the Mud
Ship Sails Away
そして泥船はゆく
Screening dates: Dec. 13 to 19 at 21:00
Japanese with English subtitles
Theater: Shinjuku Musashinokan Theatre
Official site: http://mudship.jimdo.com/
Adults: ¥1,800
http://tokyofilmgoer.jimdo.com/opening…/mud-ship-sails-away/
If you missed the world premiere at TIFF 2013, here’s your chance to catch up on one of the most popular films sailing the international festival circuit. Tokyo Filmgoer happened to sit in front of
the tyro filmmaking team at that premiere — writer-director Hirobumi Watanabe, composer Yuji Watanabe (his brother) and cinematographer Bang Woo-Hyun, of Foolish Piggies Films — and we’ve been raving about the scrappy Mud Ship ever since. A cross between early Jim Jarmusch and in its latter
third, surrealist Fellini, it features a flawless central performance by Kiyohiko Shibukawa as a loser-slacker, hanging out at his 96-year-old grandmother’s place in far-flung Tochigi, tossing off
cynical jabs at Japan’s social norms, avoiding paying child support to his ex-wife, avoiding bonding with his much-younger half-sister and eventually, making the dangerous decision to become a drug
mule. Variety’s reviewer noted: “Likely to strike viewers as either pointless or hilarious — or conceivably both — it could gain a small cult following with enough fest exposure.” And that’s exactly
what’s happened.
Every subtitled screening will be followed by the filmmakers and their star in discussion with a variety of film-world
characters, so check the website to decide which “talk show” you’d like to see. (Interpretation won’t be provided.)
For Variety’s review, see: http://goo.gl/TmWzWG
For the trailer: https://www.youtube.com/watch?v=7Clic9bYTmw
2014.12.9
大切なお知らせです。
今週13日土曜日より新宿武蔵野館で公開される大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」ですが、
上映はすべて英語字幕版で行われることに決定致しました。
日本在住の外国の方などより多くの人に映画を届けたく思い、このような形での上映となります。
何卒ご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。
映画制作集団 大田原愚豚舎
2014.12.8
【そして泥船はゆく、今週土曜日よりいよいよ公開です!!】
なんだこれは・・・
世界が笑った!!ブッ倒れた!!
主演・渋川清彦×監督・渡辺紘文!!
奇跡と謳われた東京国際映画祭出品を皮切りに世界各国の映画祭で大きな反響を巻き起こしてきた衝撃の栃木県産喜劇映画「そして泥船はゆく」が、いよいよ今週土曜日より待望の日本初公開となります!!
12月13日~19日、新宿武蔵野館にて一週間限定レイトショー上映!
連日、主演・渋川清彦×監督・渡辺紘文×豪華ゲストによるトークショー「泥船の宴」を開催!!
映画に、お酒に、トークに酔いしれる一週間!!
俳優・渋川清彦の魅力が200%爆発した本年度必見の日本映画“泥船”!!
皆様、ぜひご来場ください!!
【そして泥船はゆく・上映時間につきまして】
12月13日(土)から19日(金)、新宿武蔵野館にて連日21:00より上映、入場は整理券番号順で20:50より行います。
「そして泥船はゆく」本編は88分です。
トークショーは上映終了後、22:30から23:00を予定しております。
詳しくは新宿武蔵野館公式サイトをご覧ください。
新宿武蔵野館: http://shinjuku.musashino-k.jp/
『そして泥船はゆく』 公開記念トークイベント連日実施決定!
昨年の東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門に出品した後、海を渡り世界各国の映画祭で上映、栃木県大田原市で生まれた1本のインディペンデント映画が遂に国内劇場公開へ――。
その独特の風貌で数々の日本映画に出演し爪痕を残している役者・渋川清彦主演 『そして泥船はゆく』 の上映を記念いたしまして、下記のスケジュールで連日トークイベントを実施いたします。(登壇者およびイベント内容は急遽変更する場合があります)
「泥船の宴」in 新宿武蔵野館
~渋川清彦の地元地酒 「船尾瀧」 と酔いしれる~
【連日21:00より上映】
□ 12月13日(土) 初日舞台挨拶(本編上映終了後)
(登壇者) 渡辺紘文監督、飯田芳さん(出演者)、
渡辺雄司さん(音楽監督)、渋川清彦さん<4名予定>
□ 12月14日(日) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) 西谷弘さん(フジテレビ 映画・ドラマ監督)、
渡辺紘文監督、渋川清彦さん <3名予定>
□ 12月15日(月) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) 渡辺俊美さん(TOKYO NO.1 SOUL SET)
渡辺大知さん(黒猫チェルシー)
渡辺紘文監督、渋川清彦さん <4名予定>
□ 12月16日(火) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) 柳町光男監督、渡辺紘文監督、渋川清彦さん <3名予定>
□ 12月17日(水) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者)
アダム・トレルさん(サードウインドウフィルムズ代表)
矢田部吉彦さん(TIFFプログラミングディレクター)
渡辺紘文監督、渋川清彦さん <4名予定>
□ 12月18日(木) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) リリー・フランキーさん(タレント)
渡辺紘文監督、渋川清彦さん <3名予定>
□ 12月19日(金) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) ギュウゾウさん(電撃ネットワーク)、
渡辺紘文監督、渋川清彦さん <3名予定>
〔チケット〕
通常料金。全席自由席。
受付は当日朝の開場時間より、入場券の販売・整理券の 受付を開始いたします。
※開場時間は決まり次第、新宿武蔵野館HP[上映時間]のページでご案内し ます。
※入場は整理券番号順で20:50より行います。
◆ 連日、群馬県北群馬郡吉岡町の柴崎酒造(株)様のご協力のもと、
地酒「船尾瀧」を片手に、トークを楽しんでいただきます。
(希望者のみ/未成年の方にはご提供できません)
2014.12.2
【そして泥船はゆく劇場公開・日程】
12月13日から19日、新宿武蔵野館で上映される「そして泥船はゆく」の上映時間が確定しましたのでお知らせさせていただきます。
連日21:00より上映、入場は整理券番号順で20:50より行います。
「そして泥船はゆく」本編は88分です。
トークショーは上映終了後、22:30から23:00を予定しております。
詳しくは新宿武蔵野館公式サイトをご覧ください。
新宿武蔵野館:http://shinjuku.musashino-k.jp/
『そして泥船はゆく』
公開記念トークイベント連日実施決定!
昨年の東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門に出品した後、海を渡り世界各国の映画祭で上映、栃木県大田原市で生まれた1本のインディペンデント映画が遂に国内劇場公開へ――。
その独特の風貌で数々の日本映画に出演し爪痕を残している役者・渋川清彦主演 『そして泥船はゆく』 の上映を記念いたしまして、下記のスケジュールで連日トークイベントを実施いたします。(登壇者およびイベント内容は急遽変更する場合があります)
「泥船の宴」in 新宿武蔵野館
~渋川清彦の地元地酒 「船尾瀧」 と酔いしれる~
【連日21:00より上映】
□ 12月13日(土) 初日舞台挨拶(本編上映終了後)
(登壇者) 渡辺紘文監督、飯田芳さん(出演者)、
渡辺雄司さん(音楽監督)、渋川清彦さん<4名予定>
□ 12月14日(日) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) 西谷弘さん(フジテレビ 映画・ドラマ監督)、
渡辺紘文監督、渋川清彦さん <3名予定>
□ 12月15日(月) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) 渡辺俊美さん(TOKYO NO.1 SOUL SET)、
渡辺大知さん(黒猫チェルシー)、
渡辺紘文監督、渋川清彦さん <4名予定>
□ 12月16日(火) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) 柳町光男監督、渡辺紘文監督、渋川清彦さん <3名予定>
□ 12月17日(水) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者)アダム・トレルさん(サードウインドウフィルムズ代表)
矢田部吉彦さん(TIFFプログラミングディレクター)、
渡辺紘文監督、渋川清彦さん <4名予定>
□ 12月18日(木) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) リリー・フランキーさん(タレント)、
渡辺紘文監督、渋川清彦さん <3名予定>
□ 12月19日(金) トークショー(本編上映終了後)
(登壇者) ギュウゾウさん(電撃ネットワーク)、
渡辺紘文監督、渋川清彦さん <3名予定>
〔チケット〕
通常料金。全席自由席。
受付は当日朝の開場時間より、入場券の販売・整理券の 受付を開始いたします。
※開場時間は決まり次第、新宿武蔵野館様のHP[上映時間]のページでご案内し ます。
※入場は整理券番号順で20:50より行います。
◆ 連日、群馬県北群馬郡吉岡町の柴崎酒造(株)様のご協力のもと、
地酒「船尾瀧」を片手に、トークを楽しんでいただきます。
(希望者のみ/未成年の方にはご提供できません)
2014.12.1
【映画「そして泥船はゆく」新宿武蔵野館上映、登壇ゲストが決定致しました!!】
昨年の東京国際映画祭での上映を皮切りに、5つの海外映画祭を経て、映画『そして泥船はゆく』(渡辺紘文監督)がいよいよ劇場公開となります!!
新宿武蔵野館にて12/13(土)より一週間限定レイトショー、連日トークショーの開催も決定!!
主演の渋川清彦の全日登壇をはじめ、豪華ゲストが日替わりで登壇予定。
渋川清彦の地元・群馬県の地酒「船尾瀧」も振る舞われる夜、映画とトークに酔いしれましょう。
『泥船の宴』in新宿武蔵野館
~渋川清彦地元地酒「船尾瀧」と酔いしれる~
12月13日(土)
渡辺紘文監督×渋川清彦さん×飯田芳さん×渡辺雄司音楽監督
12月14日(日)
西谷弘監督(フジテレビ 映画・ドラマ監督)×渡辺紘文監督×渋川清彦さん
12月15日(月)
渡辺俊美さん(TOKYO NO.1 SOUL SET)×渡辺大知さん(黒猫チェルシー)
×渡辺紘文監督×渋川清彦さん
12月16日(火)
柳町光男監督×渡辺紘文監督×渋川清彦さん
12月17日(水)
アダム・トレルさん(サードウインドウフィルムズ代表)
×矢田部吉彦さん(TIFFプログラミングディレクター)×渡辺紘文監督×渋川清彦さん
12月18日(木)
リリー・フランキーさん×渡辺紘文監督×渋川清彦さん
12月19日(金)
ギュウゾウさん(電撃ネットワーク)×渡辺紘文監督×渋川清彦さん
イベント当日は群馬県北群馬郡吉岡町の柴崎酒造(株)様のご協力のもと、ご来場いただきましたご希望のお客様に地酒「船尾瀧」を片手にトークを楽しんでいただきます。
※未成年の方への提供はお断りしております、年齢を証明するものの提示をお願いする場合もございます。
※満席の為、ご入場できない場合がございます。必ず劇場に混雑状況をお問い合わせの上、お越し下さいませ。
■新宿武蔵野館HP(tel:03-3354-5670)
http://shinjuku.musashino-k.jp/
ご来場お待ちしております!!
2014.11.18
【下野新聞朝刊に泥船が掲載!!】
2014年11月16日、下野新聞朝刊に「そして泥船はゆく」の東京上映の記事が掲載されました!!
下野新聞様ありがとうございます。
以下、下野新聞朝刊より記事の転載です。
是非ご覧ください。
【大田原舞台「そして泥船はゆく」 国内映画館で来月初上映/宇都宮でも21日に上映会】
【大田原】
紫塚3丁目、映画監督渡辺紘文さん(31)の大田原を舞台にした映画「そして泥船はゆく」が12月13日から、東京・新宿武蔵野館(新宿区新宿3丁目)でレイトショー上映が決まった。これまでは海外で5カ国の国際映画祭で上映されたが、初めての国内映画館上映に、渡辺監督は期待を膨らませている。
同映画は、ことしになってフィンランド、ドイツ、イギリス、オランダ、スコットランドの各映画祭で上映され、渡辺監督も各国を訪れている。しかし海外の反応に比べ、国内映画館での上映はなかなか進まなかったが、新宿武蔵野館での上映が実現した。
同館では上映前に、毎回渡辺監督と俳優の渋川清彦さん、ほかにゲストが登場しトークショーが行われる。渋川さんは群馬県出身で、この映画が初の主演作品。上映は19日まで。同館のレイトショー上映は午後9時前後からになる見通し。
また、同月21日には宇都宮市でも上映される。地元大田原市以外では、初の県内上映となる。市民活動グループ「生きがい創造舎」が主催し、同市若草1丁目のとちぎ福祉プラザで午後2時から上映。全席自由で1千円。
この映画は、同監督が生まれ育った大田原を舞台に、怠惰な若者を通して生きるとは何かを問う喜劇作品。同市内で撮影が行われ、なかがわ水遊園やボウリング場なども登場する。モノクロで88分間作品。映画製作集団「大田原愚豚舎」が製作した。
渡辺監督は「応援してくれるみなさんに大変感謝しています。これから本格的に国内映画館や県内での上映を広げていきたい」と話している。(下野新聞)
11.15
【イギリスで行われた渡辺紘文へのインタビュー】
2014年10月にイギリスのロンドンで開催されたレインダンス映画祭、オランダで開催されたCAMERA JAPAN FESTIVAL、スコットランドで開催されたアバディーン映画祭に出品された「そして泥船はゆく」ですが、 イギリスの記者・マイク・サリバンさんによって行われた大田原愚豚舎の映画監督・渡辺紘文へのインタビューが掲載されましたのでご紹介させていただきます。
「そして泥船はゆく」の後半部に触れる話も含みますので映画を未見の方はご注意ください。
マイクさん、japanstoreさま、ありがとうございました!!
http://japanstore.jp/blog/hirobumi_watanabe_/
2014.11.11
【目撃するか?黙殺するか? 衝撃の日本公開まで一ヶ月!! そして泥船はゆく、最新予告編公開!!】
大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」の公開まで一ヶ月!!
衝撃の最新予告編を公開致します!!
12月13日から19日の一週間限定レイトショー!!
2014年、日本映画界最後の超問題作をぜひ劇場で目撃してください!!
2014.11.3
そして泥船はゆく上映情報
【そして泥船はゆく、2014年12月13日より、いよいよ待望の劇場初公開!!】
■下野国-栃木に棲む生きた化石の旅。さぁ泥船に乗ったつもりで…
祖母と二人で暮らす無職、無気力の男。海無し県栃木・大田原から発信された超無予算のモノクロ・インディーズ喜劇が、東京国際映画祭~フィンランド、ドイツ、イギリス…海を渡って遂に日本劇場公開!!
渡辺紘文監督×渋川清彦主演。
2014年12月13日(土)~12月19日(金)
新宿武蔵野館にて1週間限定レイトショー!!
※全日、渋川清彦 × 渡辺紘文(監督)× ゲストが登壇予定!!!
新宿武蔵野館公式サイト:http://shinjuku.musashino-k.jp/coming.php#1414138967
【そして泥船はゆく、2014年12月21日、栃木県宇都宮市初上映決定!!】
■栃木から世界に向け発信する、痛快無比な映像ファンタジー!!
第26回東京国際映画祭正式出品作品『そして泥船はゆく』
世界各地で賛否両論を巻き起こし、宇都宮での初の凱旋上映決定!
https://www.facebook.com/events/505688669533883/
12月21日(日)13時半開場 14時開演
会場:とちぎ福祉プラザ
多目的ホール
宇都宮市若草1-10-6
tochigi-fukushi-plaza.org
全席自由
1,000円
<主催>
市民活動グループ 生きがい創造舎
<後援>
宇都宮市・宇都宮市教育委員会・宇都宮商工会議所・エフエム栃木・大田原市・大田原市教育委員会・下野新聞社・とちぎ朝日・読売新聞宇都宮支局
2014.10.21
大田原愚豚舎作品『そして泥船はゆく』宇都宮上映会のチラシデザインができました!!
B4サイズ二つ折り、B5サイズ4ページ仕立ての豪華版!!
世界で称賛を呼んだ栃木ムービー、宇都宮での初の凱旋上映です。
12月21日(日)14時開演、会場はとちぎ福祉プラザです!!
まだ“泥船”をご覧になっていない皆様!!
12月は“泥船”をみる大チャンスです!!
栃木の皆様、東京の皆様、日本の皆様、世界の皆様、
どうぞこの機会をお見逃しなく!!
2014.10.20
【そして泥船はゆく、12月、東京に続き宇都宮に降臨!!!】
12月13日から19日、遂に日本での公開が決定した、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」ですが、さらに12月の21日、栃木県宇都宮市での上映が決定致しました!!
主催は市民活動グループ
生きがい創造舎様、場所はとちぎ福祉プラザ 多目的ホール、栃木県県南での上映はこれが初となります!!
昨年の東京国際映画祭を皮切りに欧州各国で絶賛と罵倒、賛否両論の嵐を巻き起こしてきた大奇作「そして泥船はゆく」を、栃木県の皆様、この機会に是非ご覧ください!!
以下、 生きがい創造舎様のFBページからの転載です。
■栃木から世界に向け発信する、痛快無比な映像ファンタジー!!
第26回東京国際映画祭正式出品作品『そして泥船はゆく』
宇都宮での初の凱旋上映決定!
https://www.facebook.com/events/505688669533883/
12月21日(日)13時半開場 14時開演
会場:とちぎ福祉プラザ 多目的ホール
宇都宮市若草1-10-6
tochigi-fukushi-plaza.org
全席自由 1,000円
<主催>
市民活動グループ 生きがい創造舎
<後援>
宇都宮市・宇都宮市教育委員会・宇都宮商工会議所・エフエム栃木・大田原市・大田原市教育委員会・下野新聞社・とちぎ朝日・読売新聞宇都宮支局
●
栃木県大田原市で祖母とふたりで暮らす無職、無気力の男、平山隆志。
怠惰な自分の生活を変える力も、変える気も無いまま日々を浪費する彼のもとへ、
ある日、死んだ父の娘だというひとりの少女が訪ねてくる─。
●
第26回東京国際映画祭ノミネート作品である本作は、映画祭以降、監督の地元である大田原市での自主上映は行われたものの、事実上“日本未公開作品”となっていました。
逆にフィンランド(ヘルシンキ)、ドイツ(フランクフルト)、イギリス(ロンドン)、オランダ、スコットランドの各映画祭で上映されて好評を博すほか、イギリスの映画配給会社からは『そして泥船はゆく』を含む日本の新鋭監督の4作品を収録したDVD-BOXがリリースが決定(11月24日発売予定)するなど、まさに逆輸入されようとしている作品です。
一見自堕落で傍若無人な主人公が、あくまで自分らしく生きていくことをユーモラスかつ偽悪的に描き、見る者に逆説的に希望やエネルギーを与えてくれる本作品。
2014年12月、日本劇場初公開となる新宿武蔵野館レイトショー(12月13日~19日)に引き続く形で、生きがい創造舎主催による、宇都宮での初の凱旋上映が決定しました。
大田原愚豚舎第一回作品『そして泥船はゆく』
And the Mud Ship Sails Away…
スタッフ
製作・監督・脚本:渡辺紘文
製作・音楽監督:渡辺雄司
撮影監督:バン・ウヒョン
編集・ 録音:長友照隼
キャスト
渋川清彦
高橋綾沙
飯田芳
武田美奈
鈴木仁
羽石諭
渡邉陽一
戸田古道
平山ミサオ
『そして泥船はゆく』の詳細はこちらでどうぞ。
大田原愚豚舎
http://foolishpiggiesfilms.jimdo.com/
https://www.facebook.com/pages/大田原愚豚舎/215223975276849
渡辺紘文監督のFBページ
https://www.facebook.com/hirobumi.w
『そして泥船はゆく』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=VWNq-5x_AoQ
〈大田原愚豚舎とは…〉
大田原市在住の映画監督兼脚本家である渡辺紘文と、実弟で映画プロデューサー兼映画音楽家の渡辺雄司が2012年に旗揚げし、大田原を拠点に活動する映画制作集団です。
本上映会に関する詳細や関連ニュースなどを今後こちらで更新していきます。よろしくお願いします。
<問い合わせ先〉
市民活動グループ 生きがい創造舎
TEL:028-601-8251または090-4958-9243(刈谷)
E-mail:sosite-k@live.jp
〈生きがい創造舎とは…〉
若い世代でも就労しにくい。まだ働き盛りなのに再就労が困難。定年で職場を離れたけれどまだ働いていたい…。「生きがい創造舎」は、経験や潜在能力はあるにもかかわらず雇用機会に恵まれない人の前向きな意欲、意志を応援する市民活動グループ。宇都宮市を拠点とし、「自分の仕事は自分たちで創る」「生きがい創造」をコンセプトに、具体的な労働機会の創出に向けての事業を行っています。「宇都宮市まちづくりセンター(まちぴあ)」登録団体。
2014.10.11
【泥船、2014年12月、新宿武蔵野館にて公開決定!!】
渋川清彦主演映画「そして泥船はゆく」(渡辺紘文監督)
第26回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門公式上映作品
新宿武蔵野館にて公開決定!!
2014年12月13(土)~19日(金)レイトショー上映
毎回渋川清彦×渡辺紘文監督×ゲスト登壇予定!!
http://www.decadeinc.com/whats_new/article596.html
"COMMENTS"
<佐藤忠男/映画評論家>
型破りの映画というものは、ありそうでじつは滅多にないものである。
特に、それで、あっと驚く作品など、そうそうあるものではない。
ところが私はこの「そして泥船はゆく」には本当にびっくりしてのけぞった。
なんだこれは。
こんなへんてこな映画が、どうしてこんなに面白いのだ。
驚いた点では「勝手にしやがれ」いらいかもしれない。
<柳町光男/映画監督>
最後の幻覚シーンの前まではワンシーン・ワンカットを貫き、カメラをほぼ固定した長回しが続くが、そういう映画にありがちな停滞感が少しもない。
人物たちの止まらない速いテンポの会話や出し抜けのアクションによって、画面が時折鋭いカミソリで切り裂かれる。
風刺と即興のカミソリが引き裂く裂け目から生々しい映画の効果が現れる。
人生の退屈さが鋭い感受性と共にリアルにほとばしるのだ。
主人公の家が茶の間と玄関先だけで処理されているように、他の場所もリフレインされて場面の数は非常に少ない。
限定によって時間と場所の淀みを自然に、逆に広く豊かに見せる表現に成功した演出力は確かなものだ。
出突っ張りの渋川清彦の演技がこの映画に大きく貢献していることは間違いない。
不適な立ち振る舞いに可笑しみに溢れた驚くべき細かい身体表現を加えることによって、怠惰で野方図だが傷つきやすい青年の心理を見事に現出させた。
<天願大介/映画監督>
「そして泥船はゆく」は渡辺監督自身を描いた映画だ。
自己愛と自己嫌悪に引き裂かれ、世間の底辺でのたうち回る主人公は何とか『自己』の外に飛び出そうとヤケクソの闘いに挑む。
外へむかおうとするその意思を俺は評価する。その先は茨の道だけど、だから何だってんだ。
この映画は、映画界に居場所がなく地元に戻った気弱なデブの渡辺が、再び映画に立ち向かうための必死の叫びであり、宣言なのだ。
居心地のよい自己愛と決別した渡辺が破滅するか成功するか、
皆さんどうか笑って見届けてやって下さい。
<佐々部清/映画監督>
不思議な映画だ。
共感できる登場人物は一人もいない。
状況や感情はセリフで説明され、まるで舞台劇のようだ。
後半はコメディなのに笑えもしない、破綻している。
それでも愛おしいのは登場人物すべてが哀しいからだ。
<わたなべりんたろう/映画監督・ライター>
栃木からの痛快な一撃!
モノクロの重喜劇で今の日本のダメさを描く。
このダメな八方塞がりの描き方が鮮烈!
初主演の渋川清彦さんも魅力を十二分に発揮
<皆川ちか/映画ライター>
渋川清彦さんが、なんと魅力的に佇んでいるのでしょうか。
セクシーで、崩れていてだらしなく、怠惰で気分屋、小心者。
「危険な男」を演じることが多いこの俳優、これほど見せる、かつ魅せる映画はこれが初めて。
もし私が渋川清彦ならば、この作品を宝にします。
物語はあってないようなもの。様々なエピソードの収拾もついていませんが、それでもかまわない。
いやむしろ、収拾つかない方がこの世界には似つかわしい。そんな独特の「ゆるい空気」が全編にながれています。
これは勉強して身につくものではなく、作り手の個性ないし才能だと思います。
これはクリエイターにとって、何よりも代え難い宝そのもの。是非、第二作目を拝見したいです。
<ダリオ・トマージ/映画評論家>
コーエン兄弟のジェフリー・リボウスキが再び降臨したかのようだ。
映画「そして泥船はゆく」は近年の日本のインディーズ映画では最も成功した作品のひとつだと思われる。
<アメリカ・VARIETY誌>
渡辺紘文の創り出した超現実的喜劇映画は、
その無意味さ、あるいは陽気さ、あるいはその双方によって観る者を攻撃するだろう。
2014.10.7
【シネマトゥデイ様のサイトに泥船の記事が掲載されました!!】
現在大田原愚豚舎の渡辺紘文、雄司兄弟、バン・ウヒョンはヨーロッパの映画祭を飛び回っていますが、シネマトゥデイ様が「そして泥船はゆく」の記事を掲載してくださったのでご紹介させていただきます!!
http://www.cinematoday.jp/page/N0066994
シネマトゥデイ様ありがとうございます!!
以下、記事の転載です。
■プール監視員をしてためた50万円で栃木で撮った映画、 ロンドンで上映!
現地時間2日、ロンドンで行われた第22回レインダンス映画祭で『そして泥船はゆく』が上映され、渡辺紘文監督と、監督の弟で、プロデューサー、音楽監督を務める渡辺雄司、撮影のバン・ウヒョンが登壇した。前夜に同映画祭でイギリスプレミアを終え、2日がロンドン2度目の上映となった一行は、3日にはオランダの映画祭に出席。7日にもスコットランドの映画祭に登場予定だ。
本作は、渡辺監督の地元である栃木県大田原市を舞台に、日々働くでもなく怠惰に過ごす中年にさしかかった主人公・隆志のもとに、妹を名乗る少女が訪ねてくることから展開する物語。監督は「プールの監視員として働いてためた50万円位の予算で作った映画です」と打ち明ける。「ここにいる3人ともう1人の、全部で4人のスタッフで作りました。友達と家族の協力の下に作った、ある意味では手作りの作品です」という超低予算映画だ。
隆志と二人暮しの祖母を演じる平山ミサオは、渡辺監督の実の祖母。映画の前半で描かれる二人の日常がとてもチャーミングだ。隆志と少女との会話に時折、口を挟む祖母がそこはかとなくおかしくもある。渡辺監督は「この映画におばあちゃんが出たときは96歳でした。今は97歳で次の映画に出たがっています」と会場の笑いを誘い、「シナリオの段階では眠っているだけの設定でした。それなのに実際に役者さんが芝居を始めると、自分の目の前で行われている会話に参加していってしまう。それが非常に面白かったので採用しました」と会話シーンはおばあちゃんのアドリブだったことを明かした。
渋川清彦が演じる隆志の憎めないダメ男ぶりに、おばあちゃんの天然の魅力で見せる前半から、ストーリーは急展開、意外な結末を迎える。前半がスムーズなだけに、後半のドタバタは評価が分かれるところだ。「スタイル、リズムがある映画だったのに、最後の部分がまるで別の映画のように変わってしまうのは、モンティ・パイソンのようなことを狙ったのか?」という質問も出た。「モンティ・パイソンは大好きで、影響を受けてああいう表現になったところもありますが、モンティ・パイソンに比べたら、まだまだ自分はひよっこです」と謙虚な渡辺監督だった。(取材・文:山口ゆかり
/ Yukari Yamaguchi)
2014. 10.7
レインダンス映画祭に続き「そして泥船はゆく」はオランダのロッテルダムで開催されているCAMERA JAPAN FESTIVAL で上映されました。
映画の上映前にはオランダの記者による渡辺紘文へのインタビューも行われました。
Interview WATANABE Hirobumi (director of And the Mud Ship Sails Away)
Director WATANABE Hirobumi together with interpreter Geert VAN
BREMEN. Photography © Pamela van Gelderen | Harp
Photo
On the first day of CAMERA JAPAN we welcomed the crew of And the Mud Ship Sails Away , a surreal slacker comedy about
good-for-nothing Takashi, whose life revolves around playing pachinko, bowling and watching tv. Director WATANABE Hirobumi (1982), who had brought with him his brother, cameraman and even his
parents, sat down in LantarenVenster to talk about his film. And to drink some La Chouffe.
You just arrived from London where you attended the Raindance film festival. How was that
experience?
‘I am a really big fan of The Beatles, so we weren’t in London a lot. Mostly in Liverpool (laughs). So far the film has been shown in Finland, Germany and England, and what I noticed is that
in every country people respond differently. For example: in Germany people laughed the loudest. But for a comedy I don’t think it’s important that it makes people laugh. In Engeland the
audience was really quiet, but after the screening many people came to talk to me about the film.’
And the Mud Ship Sails Away is somewhat of a family
affair. Your brother composed the music and did the production, and even your grandmother stars in it.
‘It was not my plan for it to be a family project. But because it was such a small film – we only had four actors for example – I was very much depending on family and friends.’
Sadly your grandmother could not travel with you.
‘Yes that is sad. But she is already 97 years old. We did explain to here that the film was being shown abroad in many countries and that lots of people were going to watch here. And she
liked that.’
What did she think of the film?
‘She is still wondering why she is actually in it (laughs).’
In the film she is always surrounded by her lazy grandson Takashi.
‘I based Takashi on my own life. Of course I added lots of fictional elements, but the film is quite autobiographical.’
But you can never be as lazy as Takashi. Otherwise you would have never been able to make a
film.
‘I would describe myself as someone who has no skills and therefore does nothing. I pretty much lack any kind of motivation, except when it comes to making films. And that passion for film is
what keeps me active.’
It must have been extra hard to make And the Mud Ship Sails Away then, as you had almost no
financing.
To finance the film I first worked for 1,5 years as a sort of repairman at a swimming pool. All the money I made with that job I put into the film. And besides that, everyone that worked on
the film scraped bits of money and equipment together.’
In an earlier interview you said that the film is about ‘nothingness’.
‘For me the film is about a person who is living on the edge of society. Takashi is almost vanishing into nothing, as he plays no role in society. But still he has some sort of a drive to
keep living, like every human being.’
And for you that drive is making films.
‘I often talk with my brother about why we want to make films. We don’t want fame or money. But the pure love for film, that’s what keeps us going.
http://camerajapan.nl/2014/10/03/interview-watanabe-hirobumi-director-of-and-the-mud-ship-sails-away/
NEW!!2014.10.7
Misaki
Matsui監督の作品「white sea」と共に、 大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」が、イギリス・ロンドンで開催されている レインダンス映画祭で上映されました!!
ロンドンで“泥船”は2回上映され、Q&Aではさまざま質問や意見が飛び交いました。
大田原愚豚舎一行は上映後まもなく、つぎなる目的地、オランダのロッテルダムへと飛び立ちました。
【2014.9.24 下野新聞朝刊に記事が掲載されました!!】
本日、9月24日、下野新聞朝刊に大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」の海外映画祭出品のニュースが掲載されました。
下野新聞様、ありがとうございます。
大田原愚豚舎の映画監督・渡辺紘文と映画音楽家・プロデューサーの渡辺雄司兄弟、そしてキャメラマンのバン・ウヒョンは間もなくイギリスに向けて出発致します。
“泥船”三度目の海外渡航には果たしてどのようなドラマが待ち受けているのでしょうか。
皆様、続報をお待ちください。
以下、下野新聞朝刊、記事転載です。
【3国際映画祭出品へ
大田原舞台にした映画「そして泥船はゆく」 渡辺監督「反響大きく、上映楽しみ」】
【大田原】
大田原を舞台にした映画「そして泥船はゆく」が10月、三つの国際映画祭に相次ぎ出品されることが決まった。イギリスを皮切りにオランダ、スコットランドで上映される。映画監督の渡辺紘文さん(31)=紫塚3丁目=は「海外での反響が大きく驚いている」と、各国での上映を楽しみにしている。
ロンドンの「レインダンス映画祭」は、イギリスを代表する映画祭で10月1日、2日に上映。オランダ・ロッテルダムとアムステルダムの「カメラジャパン・フェスティバル」は、日本映画を紹介する映画祭で3日に上映。スコットランドの「アバディーン映画祭」では7日に登場する。 渡辺さんは、映画で音楽を担当した弟の雄司さん(29)らと各映画祭に出席する。
国際映画祭への出品は、東京国際映画祭、フィンランド「ヘルシンキ・シネアジア映画祭」、ドイツ「ニッポンコネクション」に続いて6回目となる。
この映画は、渡辺さんが生まれ育った大田原を舞台に、怠惰な若者を通して生きるとは何かを問う喜劇作品。同市内で撮影が行われ、なかがわ水遊園やボウリング場なども登場する。モノクロで88分間作品。映画製作集団「大田原愚豚舎」が製作した。
一方、11月24日にイギリスで「そして泥船はゆく」のDVDが発売される。渡辺さんら日本の3人の若手監督の映画を海外で紹介する内容。 渡辺さんは「応援してくれるみなさんに大変感謝している。これからも大田原を舞台に、面白い映画をつくっていきたい」と話している。
下野新聞SOON:
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140924/1726432
【そして泥船はゆく、 今秋、ヨーロッパで開催される三つの映画祭に登場!!】
さらに情報が解禁となりましたのでお知らせさせて頂きます。
大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」が、オランダのロッテルダムとアムステルダムで十月に開催されるCAMERA JAPAN FESTIVAL に出品されることが正式に発表となりました。
「そして泥船はゆく」は今秋、イギリスのロンドンで開催されるレインダンス映画祭 を皮切りに、オランダのCAMERA JAPAN FESTIVAL 、スコットランドのアバディーン映画祭 と、3つの映画祭に続けて登場することになります。
東京、栃木、フィンランド、ドイツと、上映されるたびに各地で賛否両論と笑いの渦を巻き起こしてきた日本未公開映画「そして泥船はゆく」が、みたび海を渡り、イギリスとオランダの人々から果たしてどのような反響を呼び起こすのか、
皆様、泥船のこの秋の動きにも是非ご注目ください!!
レインダンス映画祭公式サイト:
http://raindancefestival.org/features-2014/and-the-mud-ship-sails-away/
カメラジャパン・フェスティバル公式サイト:
http://camerajapan.nl/thefilms/and-the-mud-ship-sails-away-soshite-dorobune-wa-yuku/
アバディーン映画祭公式サイト:
http://www.aberdeenfilm.com/and-the-mud-ship-sails-away/
2014.9.12 【情報解禁!!泥船、ロンドンに続きスコットランドに降臨!!】
昨日、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」がイギリス・ロンドンで開催される、レインダンス映画祭に出品されることをお知らせさせていただきましたが、 レインダンス映画祭に続き、スコットランドで10月に開催されるAberdeen's International Film Festival にも、「そして泥船はゆく」が出品されることとなりましたのでお知らせさせていただきます。
Aberdeen's
International Film Festival公式サイト:
http://www.aberdeenfilm.com/and-the-mud-ship-sails-away/
2014.9.9 【そして泥船はゆく、レインダンス映画祭に正式出品決定!!】
皆様、ご無沙汰しております。
このたび、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」が、イギリス・ロンドンで開催される“レインダンス映画祭”に出品されることが正式に決定致しましたのでお知らせさせていただきます。
レインダンス映画祭は1993年に開始されたイギリスを代表する国際映画祭で、毎年9月下旬から10月上旬にかけてロンドンで開催され、世界中から集められた映像作品は、映画ファン、ジャーナリスト、製作者、俳優、監督から高い評価を得ています。
東京国際映画祭、Helsinki Cineaasia映画祭、ニッポンコネクションに続き、このような素晴らしい映画祭に「そして泥船はゆく」が出品されることを、私たちは光栄に感じるとともに、応援してくださる方々への感謝の気持ちを新たにしているところです。
果たして、泥船がレインダンス映画祭においてどのような反響を呼ぶのか、続報をお待ちください。
レインダンス映画祭 公式サイト:
http://raindancefestival.org/features-2014/and-the-mud-ship-sails-away/
2014.8.5
2014年、8月5日。英国の映画配給会社サードウィンドウフィルムズ様による、大田原愚豚舎・渡辺兄弟へのインタビューが、栃木県大田原市において行われました。
この模様は11月24日にリリース予定のDVD-BOXに収録されます。
サードウィンドウフィルムズ様、 うだるような暑さの中、遠路はるばる栃木までお越しくださいましてまことにありがとうございました!!
Today we
went up to Tochigi to interview the brothers behind AND THE MUD SHIP SAILS AWAY! Director Hirobumi Watanabe and producer Yuji Watanabe! The film and the interviews will be on the limited edition
set of 'New Directors from Japan' which is selling VERY fast so make sure to get your pre-order in before its limited number of copies sell out!
https://www.facebook.com/thirdwindowfilms
2014.7.22 【そして泥船はゆく、海外でソフト化へ!!】
お知らせです。
イギリスの映画配給会社サードウィンドウフィルムズさまが、日本の若手監督の作品をDVD-BOXにするという素晴らしいプロジェクトを開始しました。(初回予約特典は完売)
https://www.kickstarter.com/projects/893976289/new-directors-from-japan
なんと、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」も、そのDVD-BOXの中の作品のひとつとして、世界ではじめてソフト化されることになるようです。
このBOXセットは1000セットの限定生産で 収録作品は、
『オシャレ番外地』 (髙谷昂佑監督)
『天使の欲望』『わたしの赤ちゃん』(磯谷渚監督)
『そして泥船はゆく』 (渡辺紘文監督)
の、四作品、発売日は2014年の11月24日を予定しています。
amazon (UK)
http://www.amazon.co.uk/gp/product/B00L9CSGRM/ref=s9_simh_gw_p74_d0_i1?pf_rd_m=A3P5ROKL5A1OLE&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=1HK9KT3S7KKVD0T9196S&pf_rd_t=101&pf_rd_p=455344027&pf_rd_i=468294
日本ではなく海外において我々の作品がソフト化されるということは、いささか奇妙であり、ある意味では大いに皮肉な感じもするのですが、誰にも求められることなく、ただ映画に立ち向かう狂熱のみによって創られた小さな映画が、世界中のより多くの人たちに届くかもしれない、という意味と可能性において、このプロジェクトは大変喜ばしく光栄なことだと思っています。
サードウィンドウフィルムズさまならびに、日頃より我々を応援してくださっている皆様に心より感謝致します。
尚、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」の日本での配給、ソフト化に関しましては現段階で完全未定です。
皆様、今後とも大田原愚豚舎ならびに「そして泥船はゆく」の日本においての、また世界においてのさらなる展開を、厳しくあたたかい目で応援してくださいますよう宜しくお願い申し上げます。
2014.7.19
【「そして泥船はゆく」 がフィンランドの雑誌で紹介されました!!】
今年、3月にフィンランドで開催されたHelsinki
Cineaasia映画祭。
大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」も出品された、この映画祭の模様や、泥船の批評などがJAPAN
POPという雑誌に掲載されましたのでご紹介させていただきます。
フィンランドは「そして泥船はゆく」が海外ではじめて上映され、渡辺兄弟もはじめて訪れた海外の国ということもあり、我々にとっても大変思い出深く、特別な国です。
再びフィンランドの素晴らしい人たちに再会するためにも、私たち大田原愚豚舎はさらに努力を重ね、映画作りに邁進してゆきます。
懐かしいフィンランドの皆様、JAPAN POPの皆様ありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。
Kiitos!!
2014.6.9
【そして泥船はゆく、渡辺兄弟がフィンランドの本の中で紹介されました!!】
今年の3月にフィンランドのヘルシンキで開催されたHelsinki Cineaasia映画祭ですが「そして泥船はゆく」と渡辺兄弟のことがフィンランドの本の中で紹介されました!!
とても丁寧で長い記事を書いてくださったのは、Eija Niskanenさんです。
Eijaさん、フィンランドの皆様、ヘルシンキの皆様、ありがとうございました!!
2014.6.4
【ニッポンコネクション閉幕!!泥船は超満員&大爆笑!!】
2014年5月27日から6月1日、ドイツ・フランクフルトで開催された第14回日本映画祭「ニッポン・コネクション」、無事閉幕致しました!!
大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」は製作者の予想を遥かに越えてチケットが完売御礼SOLD OUT!!
超満員の劇場で上映され、会場は終始大爆笑に包まれました!!
コメディ映画の製作者として会場で笑いが起きること以上の喜びは他になく、我々は泥船がドイツで上映されたことに大きな幸福を感じ、誇りに思っています。
また、映画祭の関係者であるドイツ人の青年と話をしたところ、この映画のニッポンコネクションでの上映までの道のりは簡単ではなかったといいます。
「ボクはこの映画を上映するために本当に色々な人と戦いました。
お前は頭がおかしい、ふざけるなと言われ、たくさん喧嘩もしました。
だけどボクは本当にこの映画が面白いと思いましたから最後まで戦ったんです。
本当にたたかいました!!
今日、dorobuneがここで上映されることをボクは本当に嬉しく思っています。
会えてよかった、ドイツに来てくれてありがとう!!」
我々はこの青年との出会いに感動し、彼に会うことができただけでもドイツへ行くことができて本当によかったと思いました。
映画上映後に起きた拍手は、この素晴らしい青年のためのもの、泥船をドイツで上映するために力を尽くしてくれた人のためのものである、と我々は言いたいと思います。
さて泥船は、色々な人たちとの出会いや別れを繰り返し、新たな旅へと向かいます。
最後になりましたが、ニッポンコネクションの皆様、泥船をみにきてくださった皆様、また、旅で出会った誇り高く、心優しいドイツの皆様、フランクフルトの皆様ありがとうございました。
そして、大田原愚豚舎のメンバーをホームステイさせてくださった、ミスター・マーティン、ギュンター夫妻、ダグマ夫妻にも心より、深く感謝致します。
ドイツの素晴らしい皆様と、また、どこかの空でお会いすることを我々は心から願っています。
Danke scho"n!!
Auf Wiedersehen!!
大田原愚豚舎/Foolish Piggies Films
2014.5.25
【泥船、再び海を渡る。渡辺兄弟も再び海を渡る。】
2014年5月27日より、ドイツ・フランクフルトでいよいよ開幕する、世界最大の日本映画祭ニッポンコネクション。
フィンランドのHelsinki
Cineaasia映画祭に続き、「そして泥船はゆく」は二度目の海外上映になります。
東京で、栃木で、大田原で、フィンランドでと、上映されるたびに、様々な反響を呼び起こしてきた喜劇映画「そして泥船はゆく」ですが果たしてドイツでどのような反響を巻き起こすのか、皆様続報をお待ちください。
また、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」が正式出品されるこの映画祭に、大田原愚豚舎の映画監督・渡辺紘文とプロデューサー・音楽監督の渡辺雄司が参加することが正式に決定致しました。
フィンランドに続き、再び海を渡ることになった渡辺兄弟がドイツで果たしてどんな旅を繰り広げるのか、そちらもお楽しみに。
ニッポンコネクション公式サイト:
http://www.nipponconnection.com/program-detail-183/and-the-mud-ship-sails-away-jp.html
2014.5.12
【「そして泥船はゆく」大田原再上映閉幕!!】
三日間に渡り栃木県大田原市で開催されました、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」大田原再上映、無事閉幕致しました!!
2月には歴史的大雪の影響で、二度の中止に追い込まれ、何かと天気に恵まれない“泥船”でしたが、今回ははじめて天気にも恵まれ、気持ちのよい5月の快晴の中、多くの方々に足をお運びいただき、上映を行うことができました。
上映されるたびに賛否両論が巻き起こる「そして泥船はゆく」ですが、今回の上映でも様々な意見や感想が飛び出しました。
昨日“泥船”が上映された5月11日は母の日でしたが、
「今日は母の日ということで母を連れてきました。母は高齢ですが、この映画をみることをずっと楽しみにしていて、今日、母はとても喜んでいました。本当に来てよかったです。これからも大田原で面白い映画を作ってください。応援しています。おばあちゃんにも宜しくお伝えください」
と仰ってくださった方がいたことに、我々はとても深く感動し、これからの映画製作を更にがんばっていかなければならないと身が引き締まる思いでした。
映画「そして泥船はゆく」は今月5月27日よりドイツ・フランクフルトで開催される「ニッポン・コネクション」で上映されます。
その後の泥船の進み行きは現在未定ですが、今後、まだまだ泥船の旅は続き、日本各地、世界各地にその姿をきっと現す筈ですし、また必ず大田原にも戻ってきます。
皆様、どうぞ、これからも大田原愚豚舎、並びに「そして泥船はゆく」をあたたかく厳しい目で見守り続けてくださいますよう宜しくお願いいたします。
短い上映期間にも関わらず“そして泥船はゆく”を観に来てくださった多くの皆様本当にありがとうございました!!
そして昨年の東京国際映画祭以後、大田原での“泥船”上映実現に向けて多大なる協力をしてくださいました与一伝承館の皆様、文化振興課の皆様、教育委員会の皆様も心より感謝申し上げます。
それではまたどこかの空でお会いしましょう!!
大田原愚豚舎
2014.5.9
【そして泥船はゆく、大田原再上映、撮影監督・方又玹(バン・ウヒョン)登壇決定!!)】
5月9日(金)、10日(土)、11日(日)の3日間限定、映画の舞台である栃木県大田原市で再上映される大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」ですが、舞台挨拶、Q&Aに撮影監督の方又玹(バン・ウヒョン)の登壇が緊急決定致しました!!
方又玹は、「そして泥船はゆく」の監督・渡辺紘文のこれまでの映画作品すべての撮影を務めてきたキャメラマン。
渡辺の盟友ともいえる彼から一体どんな話が飛び出すのか、皆様、映画とあわせてお楽しみください!!
そして泥船はゆく公式サイト: http://mudship.jimdo.com/
【公開スケジュール】
■5月9日(金曜日)上映分
会場:那須与一伝承館多目的ホール
上映開始時間:①19時から(18時30分開場)
与一伝承館:http://www.nasuno-yoichi.jp/yoichi.html
■5月10日(土曜日)上映分
会場:トコトコ大田原3階視聴覚室
上映開始時間①10時から(9時30分開場)②13時30分から(13時開場)
トコトコ大田原:http://machikan.net/
■5月11日(日曜日)上映分
場所:那須与一伝承館多目的ホール
上映開始時間①10時から(9時30分開場)②13時30分から(13時開場)
与一伝承館:http://www.nasuno-yoichi.jp/yoichi.html
鑑賞料金:1000円(当日券のみ)
※全ての上映会後に渡辺紘文(映画監督)渡辺雄司(映画音楽家)によるトークショーも行う予定です。
2014.5.7
【映画「そして泥船はゆく」大田原再上映!!】
大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」大田原再上映が目前に迫りました!!
5月9日(金)、10日(土)、11日(日)の3日間、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」がふたたび地元大田原に帰ってきます!!
歴史的大雪により二度の上映中止に見舞われた大田原上映以来の再上映となります。
前回、泥船を見逃してしまった皆様、
泥船をもう一度みたい皆様、
新たに泥船という映画が気になりだした皆様、
この機会に、栃木県大田原市が舞台、全編が大田原市で撮影された喜劇映画「そして泥船はゆく」を地元栃木県大田原市で、ぜひご覧ください!!
【上映スケジュール】
■5月9日(金曜日)上映分
会場:那須与一伝承館多目的ホール
上映開始時間:①19時から(18時30分開場)
与一伝承館: http://www.nasuno-yoichi.jp/yoichi.html
■5月10日(土曜日)上映分
会場:トコトコ大田原3階視聴覚室
上映開始時間①10時から(9時30分開場)②13時30分から(13時開場)
トコトコ大田原: http://machikan.net/
■5月11日(日曜日)上映分
場所:那須与一伝承館多目的ホール
上映開始時間①10時から(9時30分開場)②13時30分から(13時開場)
与一伝承館: http://www.nasuno-yoichi.jp/yoichi.html
鑑賞料金:1000円
全ての上映会後に渡辺紘文(映画監督)渡辺雄司(映画音楽家)によるトークショーも行う予定です。
2014.5.5
【そして泥船はゆく出演、平山ミサオさんが97歳の誕生日を迎えました!!】
本日2014年5月5日、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」に、おばあちゃん役で出演している、平山ミサオさんが97歳の誕生日を迎えました!!
おめでとうございます!!
平山さんは、大田原愚豚舎の次の作品に出演すべく、毎日とても元気にすごしています!!
皆様、再びスクリーンに“おばあちゃん”が戻ってくる日をお楽しみに!!
■平山ミサオ Misao Hirayama
1917年(大正六年)栃木県生まれ。
大正、昭和、平成を生き、太平洋戦争をはじめ、関東大震災、五・一五事件、二・二六事件などを体験した歴史の生き証人。
農家の長女として生まれ、若くして東京に出ると三越和裁所に入る。
三越和裁所では厳しい修行時代を経てその腕を認められ、田中絹代、入江たか子の着物を縫った経験がある。
東京から栃木県に戻ってからは和裁の教師として長い間後進の育成に努めた。
2013年、孫である渡辺紘文・渡辺雄司兄弟が製作した大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」において96歳で映画初出演。主人公の祖母役という重要な役どころを堂々と演じた。
そして泥船はゆく キャスト紹介:
http://mudship.jimdo.com/キャスト-cast/
2014.5.2
【5月3日土曜日、大田原愚豚舎の渡辺兄弟がラジオに出演致します 】
今週土曜日、CRT栃木放送「土曜ちゃっかり亭」(13:00~16:00放送)に大田原愚豚舎の映画監督・渡辺紘文と映画音楽家の渡辺雄司が出演致します!!(14:00頃)
ちゃっかりおかみ・臼井佳子さんと、映画のことや、映画以外のこと、約1時間楽しくおしゃべりする予定です。
また、渡辺兄弟の生涯・映画人生に多大なる影響を与えた音楽がリクエスト曲として4曲ほど紹介される予定ですが、選曲は恐ろしいほど困難を極めています(笑)
一体彼らが誰の、どんな曲をリクエストするのか!?
そしてどんな話が繰り広げられるのか!?
皆様、是非、お聞きください。
土曜ちゃっかり亭:http://crt-radio.blog.ocn.ne.jp/okami/
栃木放送:http://www.crt-radio.co.jp/program.html
また、「そして泥船はゆく」の大田原再上映も、来週に迫っています!!
現在のところ、泥船の国内上映は当面未定です。
皆様どうぞこの機会をお見逃しなく!!
【「そして泥船はゆく」大田原再上映スケジュール】
■5月9日(金曜日)上映分
上映開始時間:①19時から(18時30分開場)
会場:那須与一伝承館多目的ホール
■5月10日(土曜日)上映分
上映開始時間:①10時から(9時30分開場)②13時30分から(13時開場)
場所:トコトコ大田原3階視聴覚室
■5月11日(日曜日)上映分
上映開始時間:①10時から(9時30分開場)②13時30分から(13時開場)
場所:那須与一伝承館多目的ホール
■鑑賞料金:1000円(入れ替え制)
全ての上映会後に渡辺紘文(映画監督)渡辺雄司(映画音楽家)によるトークショーも行う予定です。
大田原市:
http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2014041500069/ …
2014.4.29
【大田原中学校 創立記念講演会に大田原愚豚舎の渡辺兄弟が登壇】
2014年、4月28日、大田原愚豚舎の映画監督・渡辺紘文と、映画音楽家・渡辺雄司が、母校である大田原市立大田原中学校の創立記念講演会に登壇致しました。
「創るということは素晴らしい~なぜ僕たちは愚かにも映画をつくりつづけるのか~」
という演題で、約1時間の講演が行われました。
大田原中学校の生徒のみなさま、先生並びに職員の皆様、同窓会長様、ありがとうございました!!
大田原愚豚舎
2014.4.24
【そして泥船はゆく、大田原再上映のお知らせ】
栃木県の皆様!!
大田原市の皆様!!
おまたせいたしました!!
5月9日(金)、10日(土)、11日(日)の3日間、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」がふたたび地元大田原に帰ってきます!!
歴史的大雪により二度の上映中止に見舞われた大田原上映以来の再上映となります。
前回、泥船を見逃してしまった皆様、
泥船をもう一度みたい皆様、
新たに泥船という映画が気になりだした皆様、
この機会に是非、栃木県大田原市が舞台の喜劇映画「そして泥船はゆく」をご覧ください!!
【公開スケジュール】
■5月9日(金曜日)上映分
上映開始時間
①19時から(18時30分開場)
会場
那須与一伝承館多目的ホール
■5月10日(土曜日)上映分
上映開始時間
①10時から(9時30分開場)
②13時30分から(13時開場)
場所
トコトコ大田原3階視聴覚室
■5月11日(日曜日)上映分
上映開始時間
①10時から(9時30分開場)
②13時30分から(13時開場)
場所
那須与一伝承館多目的ホール
鑑賞料金:1000円
全ての上映会後に渡辺紘文(映画監督)渡辺雄司(映画音楽家)によるトークショーも行う予定です。
http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2014041500069/ …
2014.4.23
【そして泥船はゆく、東京再上映閉幕!!】
4月20日から22日の三日間限定、新宿ゴールデン街劇場において開催された、「そして泥船はゆく」の東京再上映が無事終了致しました。
短期間の上映、また生憎の天気にも関わらずご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!!
現在、泥船の東京上映は未定ですが、泥船はいつか、必ず、また東京に戻ってきます!!
今後とも、大田原愚豚舎、並びに映画「そして泥船はゆく」をよろしくお願いいたします。
大田原愚豚舎
2014.4.20
【そして泥船はゆく、東京再上映、本日より!!】
「そして泥船はゆく」東京再上映がいよいよ本日より、4月20日(日)21日(月)22日(火)の三日間限定、新宿ゴールデン街劇場にて行われます。
チケットの予約は19日を持って受付終了となりましたが、当日券の販売はございますので、是非、劇場まで足をお運び頂き、当日券をお買い求めの上、映画をご鑑賞下さい。(席数は最大52席となっております。)
それでは皆様のご来場を心よりお待ちしております!!
【そして泥船はゆく 東京再上映 上映日程】
■場所:新宿ゴールデン街劇場
■上映日時:4月20日(日)21日(月)22日(火)
■上映時間:①11:00~②14:00~③16:30~④18:30~
■料金:1200円(一人)※各回入れ替え制となります。
※チケット販売は上映30分前、 開場は15分前を予定しております。
◆東京再上映イベント関連
◆4月20日(日)11:00の回終了後、18:30の回終了後
舞台挨拶・Q&A 渡辺紘文(監督)
渡辺雄司(音楽監督)
◆4月21日(月)18:30の回終了後
舞台挨拶・Q&A 渋川清彦(俳優)
渡辺紘文(監督)
渡辺雄司(音楽監督)
◆4月22日(火)18:30の回終了後
舞台挨拶・Q&A 渡辺紘文(監督)
渡辺雄司(音楽監督)
【新宿ゴールデン街劇場 アクセス】
[アクセス] JR新宿駅東口より徒歩6分 西武新宿駅より徒歩7分
地下鉄都営新宿線・丸の内線・副都心線
新宿三丁目駅B-3出口より 徒歩5分 E-1出口より 徒歩1分
新宿ゴールデン街内花園三番街(花園神社裏手)
[住所] 〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町1-1-7マルハビル1F
TEL 03-5272-3537(FAX兼用)
2014.4.15 【そして泥船はゆく、東京再上映に渋川清彦さんの登壇が決定致しました!! 】
東京再上映まであと5日と迫った、映画「そして泥船はゆく」ですが、国内外でその演技が絶賛を受けている渋川清彦さんの登壇が緊急決定致しました!!
4月21日(月)18:30の回終了後、渋川清彦さんが映画製作者である渡辺兄弟と稀代の問題作、泥船について語りまくります!!
会場の新宿ゴールデン街劇場は座席数が52と決まっていますので、鑑賞を希望される方は早めにご予約ください。尚、現在ご予約頂いている方で、渋川さん登壇の回に鑑賞の変更・追加をご希望される方は優先的にそちらの回へ変更させて頂きます。
また20日(日)の11:00と18:30の回終了後、22日の18:30の回終了後には、「そして泥船はゆく」の監督・渡辺紘文と音楽監督・渡辺雄司兄弟が登壇致します。
こちらもあわせてご鑑賞いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
大田原愚豚舎
【そして泥船はゆく 東京再上映イベント】
◆4月20日(日)11:00の回終了後、18:30の回終了後
舞台挨拶・Q&A 渡辺紘文(監督)
渡辺雄司(音楽監督)
◆4月21日(月)18:30の回終了後
舞台挨拶・Q&A 渋川清彦(俳優)
渡辺紘文(監督)
渡辺雄司(音楽監督)
◆4月22日(火)18:30の回終了後
舞台挨拶・Q&A 渡辺紘文(監督)
渡辺雄司(音楽監督)
チケット予約
※予約受付は終了致しました。
2014.4.15
【超速報!! 泥船ふたたび世界へ!! フィンランドに続きドイツへ出品決定!! 】
皆様、日頃より大田原愚豚舎並びに映画「そして泥船はゆく」を応援してくださいましてまことにありがとうございます。
このたび、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」が、ドイツのフランクフルトで開催される、
国外最大の日本映画祭、 NC
2014 - Nippon Connection - Japanisches Filmfestival 2014 に出品されることが正式に決定致しました!!
そうそうたる日本映画とともにこの映画祭に“泥船”が出品されることを、我々は心より嬉しく、誇りに思い、また皆様への感謝の気持ちを改たにしているところです。
この映画祭の詳細については後日お知らせしてゆきます。
皆様、今後とも大田原愚豚舎、並びに「そして泥船はゆく」を厳しく、あたたかい目で見守ってくださいますよう宜しくお願い致します。
大田原愚豚舎
ニッポン・コネクション公式サイト:
http://www.nipponconnection.com/news-detail/erste-highlights.html
2014.4.5
【泥船、東京再上映日時、上映時間のお知らせ】
大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」、東京再上映の日時、上映時間が確定致しました!!
日時:2014年4月20日(日)21日(月)22日(火)
場所:新宿ゴールデン街劇場
上映時間・各日:①11:00~②14:00~③16:30~④18:30~(計4回)
鑑賞料金:1200円
予約に関しましてはいましばらくおまちください。
東京国際映画祭を皮切りに各地で賛否両論を巻き起こし続ける稀代の問題作、渋川清彦初主演映画、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」待望の東京再上映をおたのしみに!!
【「そして泥船はゆく」東京再上映チラシ全文】
見逃すな。泥船、東京再上陸。
2013年、第26回東京国際映画祭で上映された一本のインディーズ映画が大きな話題を呼んだ。
大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」
北関東、栃木県大田原市を舞台としたこの映画の製作スタッフは映画界の常識では考えられないたったの四人。
低予算映画どころの話ではなくこの映画は無予算映画だと製作者自身が自嘲的な不敵さで笑い、映画祭に出品された数々の作品群の中でもとりわけ異彩を放ったこのモノクロの異色喜劇映画は、国内外の観客、映画関係者から絶賛と罵倒、嵐のような賛否両論を巻き起こし、観た者にその強烈な存在感を大きく印象づけた。
その後、稀代の問題作となった「そして泥船はゆく」は海外の雑誌やウェブサイトで、その年を代表する日本映画と並び2013年度の日本映画ベストに選出されるなど高い評価を獲得。地元栃木県大田原市での凱旋上映を経て、北欧フィンランドの首都ヘルシンキで開催された、Helsinki Cineaasia映画祭に出品され、これこそが現代における真のインディーズ映画であると大きな反響を呼んだ。
2014年4月、東京国際映画祭以来待望の「そして泥船はゆく」東京再上映が、遂に実現する。
監督はこれが長編デビュー作となる渡辺紘文。
主演は映画を中心に近年目覚しい活躍をみせる渋川清彦。
新進若手俳優の高橋綾沙、飯田芳をはじめ、栃木県宇都宮市の劇団・劇団三十六計の劇団員たちが脇を固め、さらに96歳で映画初出演を果たした平山ミサオが怪演をみせる。
米国の大手業界紙VARIETYの映画評論家、デニス・ハーヴェイ氏はこの映画をこう評している。
「渡辺紘文の創りだした超現実的喜劇映画は、その無意味さ、または陽気さ、あるいはその双方によって観るものを攻撃するだろう」
2014.4.2
【緊急告知!!2014年5月、泥船、待望の大田原再上映決定!! 】
今月、4月20日、21日、22日に新宿ゴールデン街劇場で東京再上映が決定し、その上映が待たれる大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」ですが、
2014年5月、待望の大田原市再上映が緊急決定致しました!!
2月に予定されていた大田原での初上映では、歴史的大雪と十時間に渡る停電により大田原市での初上映が中止に追い込まれ「この映画はまさか呪われた映画なのでは・・・」という噂がにわかに流れた泥船でしたが、このたび、大田原の皆様のご協力のもとに、早い段階での再上映が実現致しました!!
大田原愚豚舎一同、大田原市の皆様に心より感謝を申し上げます。
5月に行われる上映は金曜日、土曜日、日曜日と平日を含めた3日間、上映場所は道の駅に隣接する、与一伝承館と昨年十二月にオープンしたばかりのトコトコ大田原になります。
先日ハーモニーホールで行われた上映では、津久井富雄大田原市長がこの映画を激賞、また96歳の新人女優平山ミサオがサプライズ登壇し会場をわかせ、そして狂熱的なQ&Aが繰り広げられた「そして泥船はゆく」ですが、5月の上映では一体どんなことが起きるでしょうか。
東京国際映画祭を皮切りに、大田原、そしてフィンランドのヘルシンキで上映され、爆笑と賛否両論の大論争を巻き起こしながら、独自の道を進み続ける稀代の問題作「そして泥船はゆく」を、大田原の皆様、栃木県の皆様、未見の方も再見の方もこの機会に是非ごらんください!!
NEW!! 2014. 3.30
2014年4月20日(日)21日(月)22日(火)に新宿ゴールデン街劇場での東京再上映が決定した大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」の最新予告編・東京再上陸版です!!
チケットの予約や舞台挨拶等につきまして、問い合わせをいただいておりますが、現在調整中ですのでそれらの情報に関しましては今しばらくお待ちください。
それでは皆様、上映されるたびに多種多様な反響を巻き起こす、稀代の問題作「そして泥船はゆく」東京再上映をおたのしみに!!
私たちも皆様と東京でお会いすることを楽しみにしています!!
2014.3.30
大田原愚豚舎の名づけ親であり、「うなぎ」「カンゾー先生」「赤い橋の下のぬるい水」「セプテンバー11」(今村昌平監督作品)や「オーディション」「十三人の刺客」(三池崇史監督作品)などの作品で知られる世界的脚本家であり、「妹と油揚」「AIKI」「暗いところで待ち合わせ」「世界で一番美しい夜」「デンデラ」などの監督作品で知られる天願大介監督最新作、なまず映画、あるいは第二の選択第一回作品「魔王」東京都内で絶賛公開中です。
この映画には、大田原愚豚舎の映画監督・渡辺紘文も俳優として出演しています。
皆様、是非ごらんください!!
【天願大介監督最新作「魔王」公式サイト】
http://namazueiga.com/maou/index.html
2014.3.21
【緊急速報!!泥船、東京再上陸決定!! 】
皆様、おまたせいたしました!!
2014年4月20(日)21(月)22(火)
大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」の東京再上陸が遂に決定致しました!!
上映場所はかつて渡辺紘文が盟友・松浦祐也と共に色川武大の遺稿にして最高傑作「狂人日記」を舞台化し、当時の劇場動員記録を叩き出した新宿ゴールデン街劇場 です。
上映時間、予約方法、また舞台挨拶等の詳細は後日お知らせさせていただきますので、最新情報の更新をお待ちください。
昨年の東京国際映画祭を皮切りに、映画の舞台である栃木県大田原市、そしてフィンランドのヘルシンキでも絶賛と罵倒を浴び、大きな話題を呼んだ問題作「そして泥船はゆく」を皆様この機会にどうぞご覧ください!!
大田原愚豚舎公式サイト:http://foolishpiggiesfilms.jimdo.com/
そして泥船はゆく公式サイト:http://mudship.jimdo.com/
2014.3.20 3月17日、月曜日の下野新聞朝刊で大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」のHelsinki
Cineaasia出品の記事が掲載されました!!
下野新聞様、ありがとうございました!!
以下、記事の転載です。
■大田原・渡辺監督の作品 ヘルシンキで上映/シネアジア映画祭出品
【大田原】
紫塚3丁目、映画監督渡辺紘文さん(31)の大田原を舞台にした映画「そして泥船はゆく」が13日~16日、フィンランドで開かれた「ヘルシンキ・シネアジア映画祭」に出品、上映された。
渡辺監督と音楽を担当している弟の雄司さん(28)も映画祭に出席するためフィンランドに渡航。東京国際映画祭ノミネート出品に続き、初の海外上映へと念願がかなった。
「そして泥船はゆく」は15、16日にヘルシンキのアンドラ映画館で上映された。フィンランドの映画監督の巨匠アキ・カウリスマキ、ミカカウリスマキ兄弟にゆかりのある映画館という。
「そして泥船はゆく」は東京国際映画祭で海外への飛躍を応援する日本映画スプラッシュ部門にノミネートされた作品。
渡辺監督が生まれ育った大田原を舞台に、怠惰な若者を通して生きるとは何かを問う喜劇作品。
同市内で撮影が行われ、なかがわ水遊園やボウリング場なども登場する。
モノクロで88分の長編映画。渡辺監督が昨年旗揚げした映画製作集団 「大田原愚豚舎」が初めて製作した。
渡辺監督は「応援してくれるみなさんに大変感謝している。これからも大田原を舞台に、面白い映画をつくっていきたい」と話していた。(児山輝和)
2014.3.20
【大田原愚豚舎・渡辺紘文出演作品情報】
大田原愚豚舎・渡辺紘文の師であり、また大田原愚豚舎の名づけ親でもある 天願大介監督最新作品、なまず映画、あるいは第二の選択第一回作品「魔王」が3月22日渋谷アップリンクファクトリーにて、いよいよ公開開始です!!
天願監督二十年ぶりの自主映画、是非ご覧ください!!
【なまず映画、あるいは第二の選択
第一回作品『魔王』】
原作・脚本・監督:天願大介
出演:若松武史 月船さらら
中村映里子 松浦祐也 井村昂 小林麻子 りりィ 鴇巣直樹 渡辺紘文
ニュース:http://eiga.com/news/20140318/2/
予告編:http://www.youtube.com/watch?v=L_F_7FX3O38
■2014.3.19
Helsinki Cineaasia
大盛況のうちに閉幕致しました!!
フィンランドの空気、ヘルシンキの空気にもだいぶ慣れてきていたので今はなんだか心のなかにぽっかり穴が開いたような寂しい気持ちです。
Eija、Leenaをはじめ映画祭の方々、「そして泥船はゆく」をみにきてくれた方々、フィンランドの尊敬すべき素敵な友人たちすべてに心から感謝しています。
この映画祭を通じて得た出会いや経験はぼくたちにとってかけがえのない生涯の宝物です。
また彼等、彼女等 に必ず再会したい、彼等、彼女等に今より成長した自分たちの映画をみてもらい、再び共に笑ったり、共に考えたり、共に語りあいたい、そんな強い気持ちでぼくたちは日本へ帰国し、次なる映画のために動きはじめます。
さて、泥船の次なる動きも水面下では進行しているようですので、いましばらく発表をお待ちください!!
皆様、今後とも大田原愚豚舎はじめ「そして泥船はゆく」をよろしくお願いいたします!!
2014.3.17
フィンランドで開催されているHelsinki Cineaasia映画祭で、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」が遂に上映されました!!
上映中にはたくさんの笑いも起こり、取り敢えず上映は無事成功したのではないかとホッとしているところです。
Q&Aでも様々な質問や意見が飛び交い、素晴らしい上映初日となりました。
泥船は今日、二回目の上映となります。
このような素晴らしい映画祭に参加できたこと、敬愛するカウリスマキ兄弟の映画館であるAndorraで泥船を上映できたことを心から誇りに思うとともにHelsinki
Cineaasia映画祭のスタッフの方々、この作品を観にきてくださったフィンランドのお客様に心より感謝いたします。
さあ、二度目の上映はどうなるでしょうか。
ご期待ください!!
2014.3.12
【渡辺兄弟も海を渡る!!】
2014年、3月13日から16日に北欧、フィンランドのヘルシンキで開催されるHELSINKI
CINEAASIAで海外初上映されることが正式に決定した大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」ですが、紆余曲折を経て、監督の渡辺紘文と音楽監督でありプロデューサーの渡辺雄司のフィンランド渡航が決定致しました。
先日、行われた大田原市初上映のトークででは 「映画に国境はありません。映画は国境をいともたやすく越えてゆく素晴らしいものです、ただ映画だけはいともたやすく国境を越えてゆくものなのかもしれませんが、僕達はさまざまな事情で渡航は難しいと思います・・・・」
と話していた渡辺兄弟ですが、このたび彼等兄弟は多くの人の助力のもと本当にフィンランドのヘルシンキへ行くことになりました。
海外初上映がフィンランドという巡りあわせに、我々はフィンランドの方々に自分達の映画を見ていただけるという大きな幸福と喜びを感じるとともに、日頃より大田原愚豚舎、映画「そして泥船はゆく」を応援してくださっている皆様に心より感謝致しております。
どうか皆様、渡辺兄弟の人生初の海外渡航が無事な旅路となりますよう、あたたかく、厳しい目で見守ってください。
大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」はヘルシンキで3月15日、16日に上映されます。
HELSINKI CINEAASIA公式サイト
http://helsinkicineaasia.fi/2014/02/and-the-mudship-sails-away/
■2014.3.3
【大田原愚豚舎 新着情報!!】
2014年、3月1日、栃木県大田原市那須野が原ハーモニーホールで、地元初上映を終えた「そして泥船はゆく」ですが、このたび、北欧、フィンランドのHELSINKI CINEAASIAで海外初上映されることが正式に決定致しました!!
日本で賛否両論の嵐を巻き起こした「そして泥船はゆく」が、遂に海を渡ります!!
たった4人のスタッフで製作するという映画史上稀にみる過酷な状況の中でスタートを切った“誰にも求められることなくつくられた この映画” が、素晴らしいキャスト、友人、家族の大きな協力のもとに完成し、アジア最大級の映画祭である東京国際映画祭に出品され、映画の舞台である栃木県の人々、そして大田原市の人々の力を得て念願の地元上映を果たし、フィンランドで上映されるということに、大田原愚豚舎一同、大きな喜びとともに、多くのみなさまへの感謝の気持ちを新たにしているところです。
フィンランドは渡辺兄弟が敬愛する巨匠・アキ・カウリスマキ、ミカ・カウリスマキ兄弟を生んだ国でもあり、海外初上映の地がフィンランドとなったことに不思議な縁を感じております。
皆様、今後とも大田原愚豚舎及び、「そして泥船はゆく」の旅をあたたかく厳しい目で見守ってください。
よろしくお願い致します。
HELSINKI CINEAASIA公式サイト
http://helsinkicineaasia.fi/2014/02/and-the-mudship-sails-away/
2014.3.1
本日、大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」が映画の舞台である栃木県大田原市で初上映されました。
雨という生憎の天気にも関わらず、午前の回、午後の回ともに、本当に多くの方々に足をお運び頂き、本当にありがとうございました!!
午前の回には、津久井富雄大田原市長と大田原愚豚舎・渡辺兄弟の対談が行われ、なんと96歳で映画初出演を果たした渡辺兄弟の実の祖母である平山ミサオさんも急遽登壇しました。
また午前、午後の部に行われたQ&Aにおいても東京国際映画祭に引き続き、様々な質問や意見が飛び交いました。
大田原愚豚舎は今後、大田原を中心としてさらに活発な映画制作活動を展開してゆきます。
皆様、今後とも大田原愚豚舎を厳しくあたたかい目で見守って頂ければ幸いです。
■2014.2.27
【そして泥船はゆく、大田原プレミア目前!!】
昨年の東京国際映画祭で嵐のような賛否両論を巻き起こし、話題となった大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」の大田原プレミア上映がいよいよ迫ってまいりました。
そんな中、大田原市市長の津久井富雄市長と、大田原愚豚舎の映画監督・渡辺紘文、音楽監督・渡辺雄司兄弟による対談が緊急決定致しました。
どのような対談になるのか全く予測不能。
関係者全員戦々恐々のこの対談に皆様是非お越しください。
尚、津久井市長と渡辺兄弟との対談は午前十時からの部のみとなります。
午後一時からの回は渡辺兄弟による舞台挨拶とQ&Aが行われる予定です。
それでは3月1日、那須野が原ハーモニーホールで、みなさまのご来場を心よりお待ちしています。
【大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」】
■大田原初上映・公開日時・会場
■3月1日(土)
那須野が原ハーモニーホール
1、午前10時~
2、午後1時~
●観覧料金
1000円(当日券のみ)
http://www.ohtawara.info/
■2014.2.24
歴史的大雪により、大田原初上映上映中止という事態にみまわれた大田原愚豚舎第一回作品『そして泥船はゆく』ですが、いよいよ今週末の3月1日(土)、栃木県北が誇る素晴らしい会場、那須野が原ハーモニーホールで上映されます。
与一伝承館、ピアートホールでの上映が中止になったため、この上映が大田原市での記念すべきプレミア上映となります。
当日は舞台挨拶、Q&A等が予定されています。
また、会場には「そして泥船はゆく」に関する小さなギャラリー等を設け、ポスター、サウンドトラック等も販売する予定です。
大田原愚豚舎一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
是非、おこしください。
【大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」】
■大田原初上映・公開日時・会場
■3月1日(土)
那須野が原ハーモニーホール
1、午前10時~
2、午後1時~
●観覧料金
1000円(当日券のみ
■2014.1.30
2014年1月、栃木県大田原市の大田原市役所で行われた定例記者会見のニュースです。
昨年の東京国際映画祭で賛否両論を巻き起こし、国内外から大きな反響を呼んだ、大田原愚豚舎第一回作品『そして泥船はゆく』は2014年、2月、3月、映画の舞台である栃木県大田原市で初めて上映されます。
皆様、この機会に是非ご覧ください。
また取材をして頂きましたとちぎテレビ様、ありがとうございました!!
【大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」 大田原初上映日程】
●公開日時・会場
■2月15日(土)
那須与一伝承館多目的ホール
1、午前10時~
2、午後1時~
■2月16日(日)
大田原市ピアートホール
1、午前10時~
2、午後1時~
3、午後4時~
■3月1日(土)
那須野が原ハーモニーホール
1、午前10時~
2、午後1時~
●観覧料金
1000円(当日券のみ)
■2014.1.27
大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」栃木県大田原市初上映決定!!!
2013年、第26回東京国際映画祭においてワールドプレミア上映され、
国内外から絶賛と罵倒、賛否両論の嵐を巻き起こし、大きな反響を呼んだ
大田原愚豚舎第一回作品「そして泥船はゆく」
映画の舞台である栃木県大田原市での初上映が遂に決定しました!!!!
大田原在住の方、栃木県在住の方は絶対必見のこの映画!!
この機会に是非ご覧ください!!!!
那須与一伝承館(多目的ホール) 2/15 (土) 10:00・13:00
大田原市ピアートホール 2/16(日) 10:00・13:00・16:00
那須野が原ハーモニーホール(小ホール) 3/1 (土) 10:00・13:00
観覧料 :当日券1000円(全席自由)
お問い合わせ:那須与一伝承館 tel (20)0220
後援:大田原市/大田原市教育委員会
1月12日(日)
野田新聞店さん発行の地域情報誌「のあのあ」に
「大田原愚豚舎」「そして泥船はゆく」の記事が掲載されました!
丁寧な取材を行っていただいたのあのあさまに感謝いたします。
以下、記事より転載。
第26回 東京国際映画祭ノミネート作品上映会
大田原市を拠点に活動する映画制作集団「大田原愚豚舎」の
市在住渡辺紘文監督作品
「そして泥船はゆく」を上映します。
※音楽監督 渡辺雄司
この作品は、大田原を舞台に、「人間と何か」について、
一人の男の生き様を通して描いた喜劇で、「東京国際映画祭」
日本映画スプラッシュ部門にノミネートされました。
左から渡辺紘文監督、出演の平山ミサオさん、渡辺雄司音楽監督
●観覧料 1000円
(当日券のみ)
●公開日時・会場
■2月15日 (土)
那須与一伝承館多目的ホール
①午前10時②午後1時
■2月16日 (日)
大田原市ピアートホール
①午前10時②午後1時③午後4時
■3月1日 (土)
那須野が原ハーモニーホール
①午前10時②午後1時
●問い合わせ先
那須与一伝承館
TEL(20)0220
編集後記
明けましておめでとうございます。
「そして泥船はゆく」の上映が、
3カ所で行われます。
大田原市や旧西那須野町がロケ地となった映画です。
2月15日には、渡辺紘文監督の舞台挨拶も行われるということで、
海外進出を応援する日本映画スプラッシュ部門で
ノミネートされた作品です。
この機会に、世界で活躍するであろう監督の作品を
ぜひ見に行ってみましょう。―
ピアノレッスン生徒募集!
渡辺雄司音楽教室
東京国際映画祭ノミネート作品
「そして泥船はゆく」の音楽監督が主宰する音楽教室
初心者から上級者まで♪♪♪無理無く、楽しく、上達します
クラシック、ポップス、ジャズ、etc
駐車場あり レッスン日時:平日・土日10:00~22:00
http://yujimusic.jimdo.com/
無料体験あり、自宅訪問レッスンあり、
フリータイム制レッスンあり
渡辺雄司音楽教室は、数多くの映画・舞台音楽の製作の傍ら
小学校の音楽講師なども勤めた渡辺雄司さんが、24年の春より
自宅レッスン室でピアノ教室を始めました。
幼少期から大田原市内のピアノ教室に通い
「教えるのが好き。」と言い作曲や編曲も行う渡辺さんは、
「地元に根を張り沢山の方にピアノを楽しんでもらいたい。」と話し、
小さなお子様から大人の方まで基礎から丁寧に指導し、初心者から
上級者も、子供から音大受験の方までも沢山の技術が習得出来ます。
自分で演奏する喜びを知り、自分で奏でる音楽を楽しく弾いてみましょう。
興味のある方は、電話連絡の上お越し下さい。
※なお、それぞれのコースには
ソルフェージュ、楽典、聴音の学習が含まれます。
※入会金無し。
※1レッスン
未就学児(2歳半~4歳)
※主に音感の訓練(絶対音感・相対音感)・音遊び・リトミックなど
1,500円
※1レッスン未就学児(4~5歳から)
2,000円
※1レッスン小学生(低学年/1~3年生)・小学生(高学年/4~6年生)・中学生
2,500円
※1レッスン高校生以上~大人
3,000円
※渡辺雄司プロフィール
大田原市立紫塚小学校、
大田原中学校、
宇都宮短期大学付属高校、
武蔵野音楽大学のピアノ科卒業、
第13回
TIAA全日本作曲家コンクール室内楽部門 入選
及川音楽事務所第26回新人オーディション 作曲部門 優秀新人賞
第2回 クラシック愛好家作曲コンクール 2位受賞(1位なし)
などの受賞歴有。
本日(1月11日)の毎日新聞朝刊で
大田原愚豚舎「そして泥船はゆく」渡辺紘文の記事を
掲載して頂きました。
毎日新聞さまに感謝。
以下、記事転載。
イチゴいちえ
プラスに転換する力
取材させていただいた相手の物事の考え方から、
刺激を受けることは少なくない。昨年、個人的に思い入れのある
「映画」をテーマにした取材で、幸運にもすばらしい出会いがあった。
記事には収めきれなかった2人のお話しを紹介したい。
1人目は、大田原市を拠点に活動する映画制作集団
「大田原愚豚舎」の渡辺紘文監督(31)。
昨年10月に東京・六本木などで開催された
東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に出品された
監督作品「そして泥船はゆく」は海外のバイヤーなどから注目を集めた。
華々しい舞台に立った渡辺監督だが、そこに至るまでには周囲から
心ない言葉を浴びせられることがあった。今作でも、スポンサーが
見つからず低予算にせざるを得ないことを知った
映像製作関係者に「その製作費じゃ、ろくな映画は作れない」
「低予算で国際的な映画祭の出品なんて無理」などと
散々な言われ方をした。
しかし、渡辺監督は屈しなかった。
ロケは地元・大田原の公共施設や住民の協力で低予算に抑え、
映像にも派手な特殊効果は使わず、カメラワークの妙や役者の
繊細な演技を詰め込んだ。結果、世界への挑戦に値する作品が仕上がった。
語ってくれた言葉はこうだ。
「厳しい批評があったからこそ、絶対に見返さなければと熱くなれた。
彼らには感謝しています」―
2人に共通するのは、マイナスに見える出来事との遭遇を、
プラスの思考に転換する力を持っていること。
人生を楽しんでいる人の心の中には、
そんな強さが秘められている。
【加藤祐輔】
津久井市長に挨拶のため市役所を訪問した
渡辺紘文さん(右)と
弟の雄司さん(左)
本日(1月4日)の下野新聞朝刊で
大田原愚豚舎「そして泥船はゆく」の記事を
掲載して頂きました。
下野新聞さまに感謝。
以下、記事転載。
地元舞台の最新作「そして泥船はゆく」
2、3月に市内初上映
大田原の映画監督 渡辺さん
【大田原】紫塚3丁目の映画監督渡辺紘文さん(31)が大田原を舞台に製作した最新作「そして泥船はゆく」が、2、3月に初めて市内で上映される。同映画は「東京国際映画祭」で海外への飛躍を応援する日本映画スプラッシュ部門にノミネートされた作品。「地元でぜひ上映したい」との渡辺さんの念願が、市の協力を得てかなうことになった。(児山輝和)
東京国際映画祭ノミネート作
地元上映は、2月15日が那須与一伝承館多目的ホール(午前10時、午後1時)、16日が大田原市ピアートホール(午前10時、午後1時、同4時)、3月1日が那須野が原ハーモニーホール小ホール(午前10時、午後1時)で、市の3施設で計7回上映する。チケットは1千円、それぞれの会場で当日券のみ販売する。
渡辺さんが昨年11月に津久井富雄市長にあいさつに行った際に、地元上映に市が協力することが決まった。
初日の上映会の前には、渡辺監督と映画で音楽を担当している弟の渡辺雄司さん(28)が、舞台あいさつに登場することが検討されている。映画づくりへの思い入れや東京国際映画祭などについても語る予定。
映画「そして泥船はゆく」は、大田原を舞台に、怠惰な若者を通して
生きるとは何かを問う作品。
モノクロで88分間の長編映画。
渡辺さんが昨年旗揚げした映画製作集団
「大田原愚豚舎」が初めて製作した。
渡辺さんは今回の映画が監督3作目。
「自分の映画が地元で上映できてすごくうれしい。
大田原の多くの人に見てもらいたい」と話している。
問い合わせは
那須与一伝承館
℡0287・20・0220。
http://www.nasuno-yoichi.jp/yoichi.html