【上映情報】

 

MOOSIC LAB 2018 審査員特別賞受賞!!

 

トリプルファイヤー×大田原愚豚舎

渡辺紘文監督最新作『普通は走り出す』上映スケジュール

 

■12月25日(火)18:30 シアターセブン(大阪)

■1月2日    (水)19:45 第七藝術劇場    (大阪)

■1月3日 (木)17:25 シアターセブン (大阪)

http://www.nanagei.com/movie/data/1306.html

 

■1月13日  (日)20:45 出町座(京都)

■1月22日  (火)20:55 出町座(京都)

https://demachiza.com/movies/3043

■最新情報 NEWS2018

2018.12.31

【皆様、2018年もお世話になりました!!良いお年をお迎えください!!】

 

2018年もいよいよ大晦日となりました。

 

皆様、今年も1年間、大田原愚豚舎を応援してくださいまして誠にありがとうございました。

 

2019年も大田原愚豚舎はより精力的に活動してゆく所存です。

 

新作『普通は走り出す』は、1月2日、3日と年明けより大阪で上映されますので何卒宜しくお願い致します。

 

※MOOSIC LAB 2018【長編部門】 審査員特別賞受賞作品

『普通は走り出す』上映スケジュール

 

■1月2日(水)19:45 第七藝術劇場(大阪)

■1月3日(木)17:25シアターセブン(大阪)

http://www.nanagei.com/movie/data/1306.html

 

■1月13日(日)20:45 出町座(京都)

■1月22日(火)20:55 出町座(京都)

https://demachiza.com/movies/3043

 

それでは皆様、また来年お会いいたしましょう!!

 

良いお年をお迎え下さい!!

 

2018年12月31日 大田原愚豚舎一同

2018.12.30

【大田原愚豚舎第5回作品『普通は走り出す』が

 イギリス映画配給会社が選ぶ日本映画ベスト10の第2位に選出されました!!】

 

速報です!!

 

イギリスの映画配給会社Third Window Filmsが選ぶ日本映画ベスト10の第2位になんと『普通は走り出す』がランクインしました!!

 

2018年に上映された110本の日本映画の中から選出されたという第2位!!

 

Third Window Filmsさま、そして『普通は走り出す』をご観賞くださいました皆様、応援してくださった全ての皆様に心より感謝致します!!

 

ありがとうございました!!

 

また映画情報サイトcinefilにもニュースが掲載されました!!

 

ぜひご一読ください!!

 

昨年、公開前に“カメ止め”を第一位に挙げた-海外に日本の映画を紹介し続ける「サードウインドウフィルムズ」が選んだ2018年の日本映画TOP10!

http://cinefil.tokyo/_ct/17239947?fbclid=IwAR2EzBs52fNi2tItcbrb3C4ECYFx9cABlH8ox4Y60krCWx2L9TPape3g6e8

2018.12.29

【『普通は走り出す』今後の上映予定】

 

トリプルファイヤー×大田原愚豚舎

MOOSIC LAB 2018『普通は走り出す』

新年1月2日(木)19:45より大阪・第七藝術劇場にて上映されますが、翌3日、審査員特別賞受賞枠として17:25よりシアターセブンにて上映されることが決定いたしました。

 

お近くの皆様宜しければ足をお運びください。

 

宜しくお願い致します。

 

『普通は走り出す』上映は大阪、そして京都へと続きます。

http://www.nanagei.com/movie/data/1306.html

 

MOOSIC LAB 2018【長編部門】 審査員特別賞受賞作品

『普通は走り出す』上映スケジュール

 

■1月2日(水)19:45 第七藝術劇場(大阪)

■1月3日(木)17:25シアターセブン(大阪)

■1月13日(日)20:45 出町座(京都)

■1月22日(火)20:55 出町座(京都)

2018.12.29

【『普通は走り出す』審査員講評が発表されました】

 

MOOSIC LAB 2018 審査員特別賞受賞作品『普通は走り出す』の審査員講評が出ましたのでご紹介させていただきます。

宜しければご一読ください。

http://spotted.jp/2018/05/hutsuhahashiridasu/

 

◼︎審査員講評

 

 

国内外の映画祭で蛮名を轟かせる異才・渡辺紘文の『8 1/2』(=悩める映画監督の自意識地獄めぐり)――でありつつ、トリプルファイヤーの楽曲(既成曲)が歌詞の意味も含めて完璧に組み込まれている劇構造にびびりました。脱力&混沌の自分ネタに見せて、実はフィクショナルなパズル的構築力がバキバキに発揮された一本かと。しかも作家としての個性は破格。傑作だと思います。ーーー森直人(映画評論家)

 

 

自分でも何が面白くて、何が魅力なのか分からないけど、観てしまうタイプの映画があるけど本作はまさにそういう作品です。白昼夢というか「うる星やつら ビューティフルドリーマー」じゃないけどずっと終わらない夢を見せられているみたい。内輪ネタてんこ盛り、「映画とは何か」問うメタ映画モノ+中年モラトリアム真っ只中、ダメ人間映画のような印象だけどそういう楽な言葉で片付けるのも違う気がする。突き抜けているのはやっぱりトリプルファイヤーの音楽。劇中でも「トリプルファイヤーの音楽はそれだけで世界観が完結しているんで~」みたいな言葉があるけど「その通り!」と激しく同意してしまいました。あと、渡辺紘文監督の本当にダメで、ボンクラで、憎たらしい振る舞い、演技が底なしに不快ですげえなこの人と思いました。やはり映画って疑似体験が醍醐味じゃないですか。戦争や災害の疑似体験もいいけど本当に「嫌なやつ」の疑似体験も出来るって、いやあ映画って本当にいいものですねえ(淀川長治風に)ーーー大下直人(Kisssh-Kissssssh映画祭)

 

 

トリプルファイヤーの楽曲の要素が映画の中でいきてた。加えてドラクエをかじってて良かったと思う瞬間の訪れ。手紙をもらった辺りからの面白さが抜群で、『普通は走り出す』というタイトルも良い!ーーー下北沢映画祭実行委員会

リフレインする音楽とその言葉とが、繰り返される映画監督の日常とリンクしていて非常に効果的だったと思います。素晴らしかったです。ーーー勝村俊之(シネマ・ロサ/企画・編成)

 

 

インタビューパートの爽快感たるや。贅沢な女優の使い方には思わず笑ってしまう。渡辺監督の映像作家としてのクセと、トリプルファイヤーの音楽的なクセが絶妙な位置で混ざり合っている。冒頭の4分間、新宿の街並みを垂れ流し始めた時点で、この後何を見せられるんだろうとドキドキした。ーーー石田(元町映画館)

 

 

作家の実力、底力が発揮されている作品でした。全体を覆うシニカルな視線が、観客の後ろからも見られているような、カメラで世界を覗き続ける本物による作品なのだな、というのがわかります。映画製作に悩む自分語りパターンの映画、全然好きじゃないんですけど、すごい良かったです。ーーー黒澤佳朗(G-Shelter)

 

 

誠実、かつ正直な作品です。閉塞した主人公が世間とぶつかりながら、それでも変わらぬ日々を歩いていく。その後ろ姿に力強さと寂しさを感じて、グッとくるものがありました。本作の瑕疵というのではなく、この手の自己言及的な作品が自己と他者との関わりを描く作品と対比されたとき、その世界がやや小さく見えてしまうというきらいはあると思います。ーーー門間雄介(映画評論家)

 

 

冒頭、新宿の街を固定カメラで捉えた映像に音楽を乗せただけなのにずっと目が離せずに喰い入るように観てしまった。濃厚な予感を孕む映像に捕らえられていると感じていながら何も起きないせいで観ている間は意識していなかった音楽の印象が痛烈に残る。音楽をこのように描くのかと驚き!ーーー林未来(元町映画館)

【上映情報】

 

MOOSIC LAB 2018 審査員特別賞受賞!!

 

トリプルファイヤー×大田原愚豚舎

渡辺紘文監督最新作『普通は走り出す』上映スケジュール

 

■12月25日(火)18:30 シアターセブン(大阪)

■1月2日    (水)19:45 第七藝術劇場(大阪)

http://www.nanagei.com/movie/data/1306.html

 

■1月13日  (日)20:45 出町座(京都)

■1月22日  (火)20:55 出町座(京都)

https://demachiza.com/movies/3043

NEW!! 2018.12.21

 

【大田原愚豚舎最新作

『普通は走り出す』大阪に続き、京都・出町座にて上映決定!!】

 

MOOSIC LAB 2018 『普通は走り出す』、大阪に続き京都での上映が決定致しました。

 

大田原愚豚舎作品は大阪初上映に続き京都でも初上映となります。

 

劇場は出町座になります。

 

上映日は1月13日(日)20:45~、22日(火)20:55~の2回上映。

 

詳細は劇場様公式サイトにてご確認くださいませ。

https://demachiza.com/movies/3043

 

以下、『普通は走り出す』の今後の上映予定です。

 

引き続き宜しくお願い致します。

 

MOOSIC LAB 2018 審査員特別賞受賞!!

トリプルファイヤー×大田原愚豚舎

渡辺紘文監督最新作

『普通は走り出す』上映スケジュール

 

■12月25日(火)18:30 シアターセブン(大阪)

■1月2日    (水)19:45 第七藝術劇場(大阪)

■1月13日  (日)20:45 出町座(京都)

■1月22日  (火)20:55 出町座(京都)

NEW!! 2018.12.20

 

【『普通は走り出す』MOOSIC LAB 2018 審査員特別賞受賞!!!!】

 

速報です!!

 

MOOSIC LAB 2018 にて『普通は走り出す』が審査員特別賞を受賞しました!!

 

すべてのスタッフ、キャストの皆様、ムーラボ関係者の皆様、映画にご協力くださいました皆様、映画をご観賞くださいました皆様、そしてトリプルファイヤーの皆様に心より感謝申し上げます!!

 

本当にありがとうございました!!

 

MOOSIC LABを通じて、トリプルファイヤーという最高のバンドと、松本まりかさん、萩原みのりさん、古賀哉子さん、加藤才紀子さん、ほのかさん、永井ちひろさんという素晴らしい女優の皆様と出会い、多くの方々の力に支えられ『普通は走り出す』という1つの映画を創ったこの1年間は、私たち大田原愚豚舎にとって幸せな時間でした。

 

今回の受賞におごることなく、私たちはこれからも地道に努力を重ね、新たな映画づくりに向けて頑張ってゆきたいと思いますので、今後も厳しい目で見守って頂けましたら幸いです。

 

改めまして、皆さま本当にありがとうございました!!

2018.12.15

 

MOOSIC LAB 2018 『普通は走り出す』、昨晩12月14日の新宿ケイズシネの上映をもちまして東京上映すべての日程が終了致しました。

 

期間中ご来場下さいました皆様、劇場の皆様、MOOSIC LAB関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 

東京での上映は終わりましたが、MOOSIC LABは19日にクロージングパーティー、その後も大阪上映と続いてゆきます。

 

引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

2018.12.14

 

12月13日は、『普通は走り出す』アップリンク渋谷での上映でした。

 

ご来場下さいました皆様、誠にありがとうございました。

 

 

また、昨日の『普通は走り出す』の上映にはトリプルファイヤーの吉田靖直さんがご来場し

てくださいました。また、舞台挨拶に登壇してくださった出演者の加藤才紀子さん、永井ちひろさんに心より感謝致します。

 

本日12月14日はMOOSIC LAB 2018最終日となります。

Jプログラム『デッドバケーション』『普通は走り出す』は21:10より、新宿ケイズシネマにて上映。

 

最後まで宜しくお願い致します。

 

2018.12.10

 

お知らせです。

年末年始にかけてMOOSIC LAB 2018が大阪で開催されます。

『普通は走り出す』も大阪上陸です。

 

上映日は大阪のシアターセブンにて12月25日(火)18:30~、第七藝術劇場にて1月2日(水)19:45に予定されています。

(詳細は公式サイトでご確認下さい)

http://moosiclab.com/?p=844

 

大阪の皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

2018.12.9

12月13日(木)アップリンク渋谷でのMOOSIC LAB 2018 Jプログラム、『デッドバケーション』『普通は走り出す』の上映はオンランイン完売となりました。

東京での上映も残り僅かとなりましたが最後まで宜しくお願い致します。

トリプルファイヤー×大田原愚豚舎

MOOSIC LAB 2018『普通は走り出す』上映スケジュール

12月13日(木) 18:20~UP LINK渋谷

12月14日(金) 21:10~新宿K’s cinema

2018.12.5

本日12月5日の下野新聞朝刊に大田原愚豚舎の最新映画『普通は走り出す』に関する記事が掲載されております。

栃木県の皆様、ぜひご一読ください。

下野新聞様、ご丁寧な取材、そして素晴らしい記事をありがとうございました。

2018.12.4

昨日は『普通は走り出す』MOOSIC LAB上映3日目でした。

ご来場下さいました皆様、誠にありがとうございました。

『普通は走り出す』、次回上映は12月13日(木) 18:20~より

劇場はアップリンク渋谷になります。

アップリンクはチケットの予約が可能です。

チケットは12.6(木)朝10時から発売とのことです。

上映は残り2回。

引き続き最後まで宜しくお願い致します。

2018.12.3

 

MOOSIC LAB長編部門作品『普通は走り出す』本日12月3日、新宿K's cinemaにて21:10より上映。

八幡貴美監督『デッドバケーション』との二本立て上映となります。

上映は今日を含め残り三回。

『普通は走り出す』見逃しますと今後しばらく東京での上映は無いと思われますので、御観賞をお考えの皆様におかれましてはお見逃しないよう宜しくお願い致します。

トリプルファイヤー×大田原愚豚舎

MOOSIC LAB 2018『普通は走り出す』上映スケジュール

12月3日 (月) 21:10~新宿K’s cinema

12月13日(木) 18:20~UP LINK渋谷

12月14日(金) 21:10~新宿K’s cinema

以下は、『普通は走り出す』を観た方々から届いたご批評、ご感想。

映画ご観賞のうえ、お読みください。

2018.11.25

【11月26日、MOOSIC LAB『普通は走り出す』上映のお知らせ。】

 

明日11月26日(月)、新宿K's cinemaで開催中MOOSIC LAB2018にて『普通は走り出す』2回目の上映となります。

 

明日の上映開始は19:00~。

 

主題歌・トリプルファイヤー

 

製作・大田原愚豚舎

 

監督・渡辺紘文

 

撮影監督・バン・ウヒョン

 

音楽監督・渡辺雄司

 

出演は、松本まりか、萩原みのり、古賀哉子、加藤才紀子、ほのか、永井ちひろ、平山ミサオ、黒崎宇則、渡辺紘文です。

 

上映時間は100分。

 

ムージックラボ期間中の上映は残すところ4回となります。

 

平日の上映となりますが宜しければぜひご来場下さいませ。

 

11月26日(月) 19:00~新宿K’s cinema

12月3日 (月) 21:10~新宿K’s cinema

12月13日(木) 18:20~UP LINK渋谷

12月14日(金) 21:10~新宿K’s cinema

以下、出演者、監督によるコメントとなります。

 

■松本まりかコメント

この作品の一部になっている。渡辺兄弟というとんでもない存在と出来上がった作品を前に、その“事の重大さ”に言葉を失っています。せめて私がフランス女優だったらと、妄想がやみません。すごい映画!

 

■萩原みのりコメント

最初から最後まで何度も声を出して笑ってしまった。なのに家でお風呂に入ってたらふと笑えなくなって、他人事ではないことに気づいた。すっきりするし苦しくなる不思議な映画体験でしたとにかくわたしはまた渡辺さんの映画に出たいです。

 

■古賀哉子コメント

この映画は渡辺監督が自ら主演をされていて、平成最後の夏での渡辺紘文ワールドを覗き見しているような作品です。私が一番好きなシーンは、私が働く喫茶店に渡辺監督宛の手紙が預けられるのですが、その手紙は本当に渡辺監督に届いた実話ということで(笑)ぜひ注目して見て頂きたいです!

 

■ほのかコメント

初めての映画出演で、わたしは歯科医の役をやらせていただきました。歯科医は賢い印象があるので、その反対の私は演じるのが大変でした(笑)。「普通は走り出す」は、モノクロ映画なのでとても新鮮で、見れば見るほど作品に吸い込まれていくような感じがしました。

わたしの中で映画監督の日常は少し謎めいたところがあったけど、作品を見ると良い意味で、“同じ人間なんだ”と安心しました。クスッとつい笑ってしまうような場面が多いので楽しんで見てもらえるはずです!

 

■永井ちひろコメント

「普通は走り出す」「普通は走り出す」「普通は」?じゃあ大田原愚豚舎やトリプルファイヤーはどうするんだろう。両者が作るものは「普通」ってものをペイっ!と揺るがす。マスコミや社会が作った幻想の「普通」「夢」「成功」「失敗」なんて消え失せてしまえー。

「普通は」そうかもしれないけど、ごめん、自分だけの価値観で対話したい。変でも、痛くても、情けなくて苦悩してても、笑ってもらえたらOKだ。この映画も、永井も笑ってください。

 

■加藤才紀子コメント

昨年、東京国際映画祭や新宿の劇場で渡辺監督の作品を観て、すっかりファンになりました!今回、俳優として作品の一員になることができ、とても嬉しく思います。撮影現場は「ずっとここに居たい!」と思うくらい、あたたかくて幸せな時間でした。「普通は走り出す」は、渡辺監督の真骨頂ともいえる喜劇です。ぜひ劇場でご覧ください!

 

■渡辺紘文監督コメント

トリプルファイヤーの圧倒的な音楽と、才能あふれる美しき6人の女優たちと、映画制作集団「大田原愚豚舎」がコラボレーションした結果、「普通は走り出す」という普通からはいちじるしく逸脱した、極めて奇妙で奇天烈な喜劇映画が誕生しました。11月「MOOSIC LAB2018」で上映されます。よろしければぜひ御観賞下さい。皆様にお会いできますことを心より楽しみにしております。

2018.11.18

【MOOSIC LAB主催者・直井卓俊氏による『普通は走り出す』の紹介】

 

第11回おもいがわ映画祭での上映を終え、『普通は走り出す』のMOOSIC LAB本番での上映が迫っていますが、『普通は走り出す』について、SPOTTED PRODUCTIONSの直井卓俊さんが紹介文を書いてくださいました。

 

皆様、ぜひご一読ください。

 

http://moosiclab.com/?p=820

 

MOOSIC LAB 2018・Jプロ、長編部門「#普通は走り出す」の 渡辺紘文 監督は実弟の音楽家・渡辺雄司 さんとのタッグで通称”渡辺兄弟”の名で知られ、栃木県大田原市を拠点に自主映画を作り、東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門(旧”ある視点部門”)のに4度入選し、「プールサイドマン」では作品賞も獲得している実力者である。

1年前の東京国際映画祭のパーティーで冗談混じりにムーラボやりますかとか話した程度だったのだが、ある日聴いた #トリプルファイヤー の新譜を聴いたらまだ観ぬムーラボでの渡辺作品のサントラを夢想してしまい、ビビビと来て渡辺監督をライブに誘いやはりビビビと来たらしく本作の企画が始動した。結果、今回使用したトリプルファイヤーの楽曲はタイトルになった「普通は走り出す」含め全て既成曲ながら、本作の為に書き下ろされたサントラのような気にさせられるほどにマッチしており、やはり出会うべくして出会ったのだと思う。

また、本作では 松本まりか、萩原みのり、古賀哉子、ほのか、加藤才紀子、永井ちひろ と、渡辺組初の本格的な女優のキャスティングによる化学反応にも注目してほしい。

人を食ったようなユーモア、シニカルさと冷静さを持って世界を見据え、撃つ事ができる表現者・渡辺監督&トリプルファイヤー。散りばめられたユーモアを存分に楽しみつつ、映画づくりとは、表現とは何なのか。目に見えているものが全てなのか。僕たちはどんな世界に生きているのか、どこへ向かうのか。この映画を観てどんな感想を持つかによってその人の世界の見え方が試される、奥深い一作である。

2018.11.17

【『普通は走り出す』小山での上映が終了致しました。】

 

第11回おもいがわ映画祭での『普通は走り出す』の上映、無事終了致しました。

 

ご来場下さいました皆様、誠にありがとうございました。

 

また、トークショーにご登壇下さいました本広克行監督、ムーラボ初日にも関わらず東京から駆けつけて下さいました加藤才紀子さん、直井卓俊さん、そして映画祭関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

映画『普通は走り出す』栃木での初上映を終え、21日よりいよいよMOOSIC LAB本番を迎えます。引き続き宜しくお願い致します。

 

【『普通は走り出す』今後の上映予定】

11月21日(水) 21:10~K’s cinema

11月26日(月) 19:00~K’s cinema

12月3日 (月) 21:10~K’s cinema

12月13日(木) 18:20~UP LINK渋谷

12月14日(金) 21:10~K’s cinema

第11回おもいがわ映画祭での『普通は走り出す』上映後。

おもいがわ映画祭で上映される『戦国自衛隊』の舞台挨拶のために栃木県小山市にいらしていた俳優の千葉真一さん、そして『普通は走り出す』上映後にご登壇くださいました本広克行監督と、大田原愚豚舎の渡辺紘文、渡辺雄司がNHKさんの取材を受ける時間がありました。

この時の取材の様子が放映される際には改めて告知させていただきます。

どうぞお楽しみに。

2018.11.16

【明日17日、第11回おもいがわ映画祭にて『普通は走り出す』特別上映!!】

 

明日11月17日、MOOSIC LAB 2018いよいよ開幕となりますが、大田原愚豚舎最新作『普通は走り出す』が明日、栃木県小山市で開催される第11回おもいがわ映画祭にて特別上映されます。

https://www.omoigawa-cinema-festival.com/special.html

 

小山シネマハーヴェストにて13:00より。

 

上映後は本広克行監督と渡辺紘文監督によるトークショーも開催されます。

 

栃木県内での貴重な上映機会となります。

 

皆様、ぜひご来場下さい。

 

■普通は走り出す

 

■主題歌/劇中歌:トリプルファイヤー

 

■製作:大田原愚豚舎

 

■脚本/監督:渡辺紘文

 

■撮影監督:バン・ウヒョン

 

■音楽監督:渡辺雄司

 

■出演者

 

渡辺紘文

黒崎宇則

平山ミサオ

久次璃子

磯彰祥

 

古賀哉子

加藤才紀子

ほのか

永井ちひろ

 

萩原みのり

 

松本まりか

 

上映時間:100分

2018.11.14

【MOOSIC LAB OPENING PARTYが開催されました。】

 

11月14日、渋谷ロフト9にてMOOSIC LAB 2018のオープニングパーティーが開催されました。

 

『普通は走り出す』からは、監督の渡辺紘文と、出演者の萩原みのりさん、ほのかさん、加藤才紀子さん、永井ちろさんが登壇、作品についてのトークを行いました。

 

さらに、スケジュールの都合で登壇は叶いませんでしたが、会場には出演者の松本まりかさんんも応援に駆けつけてくださいました。

 

MOOSIC LAB 2018、いよいよ11月17日より開幕です。

 

『普通は走り出す』の上映予定は

 

①11月21日(水) 21:10~K’s cinema

②11月26日(月) 19:00~K’s cinema

③12月3日 (月) 21:10~K’s cinema

④12月13日(木) 18:20~UP LINK渋谷

⑤12月14日(金) 21:10~K’s cinema

 

となっております。

 

皆様、ぜひご来場ください。

 

■普通は走り出す

 

■主題歌/劇中歌:トリプルファイヤー

 

■製作:大田原愚豚舎

 

■脚本/監督:渡辺紘文

 

■撮影監督:バン・ウヒョン

 

■音楽監督:渡辺雄司

 

■出演者

 

渡辺紘文

黒崎宇則

平山ミサオ

久次璃子

磯彰祥

 

古賀哉子

加藤才紀子

ほのか

永井ちひろ

 

萩原みのり

 

松本まりか

 

上映時間:100分

NEW!!2018.11.5

 

【MOOSIC LAB 2018長編部門出品作品『普通は走り出す』上映スケジュール決定!!】

 

トリプルファイヤー×大田原愚豚舎

MOOSIC LAB 2018 長編部門出品作品『普通は走り出す』上映スケジュールが決定いたしました!!

 

またMOOSIC LABに先駆け、栃木県小山市で開催される第11回おもいがわ映画祭での上映も決定!!

 

ぜひご来場ください!!

 

■第11回おもいがわ映画祭

11月17日(土)13:00~小山シネマハーヴェスト

https://www.omoigawa-cinema-festival.com/

 

■MOOSIC LAB 2018
11月21日(水) 21:10~新宿K’s cinema

11月26日(月) 19:00~新宿K’s cinema

12月3日 (月) 21:10~新宿K’s cinema

12月13日(木) 18:20~UP LINK渋谷

12月14日(金) 21:10~新宿K’s cinema

http://moosiclab.com/?page_id=662

 

■製作:大田原愚豚舎

■主題歌・劇中歌:トリプルファイヤー

■脚本/監督:渡辺紘文

■撮影監督:方又玹

■音楽監督:渡辺雄司

 

■出演者

 

渡辺紘文

黒崎宇則

平山ミサオ

古賀哉子

加藤才紀子

ほのか

永井ちひろ

萩原みのり

松本まりか

NEW!!2018.10.19

 

【渡辺紘文監督が橋本忍生誕100年記念シンポジウムに参加します!!】

 

お知らせです。

 

新作『普通は走り出す』の情報解禁となり、MOOSIC LAB本番がいよいよ一ヵ月後に差し迫る中、11月11日(日)、兵庫県市川町で開催される橋本忍生誕100年記念 シネマシナリオフェスティバルシンポジウムに、大田原愚豚舎の渡辺紘文監督がパネリストの一人として参加することが決定いたしました。

 

皆様、ぜひご来場下さい。

http://hashimotoshinobu100th.com/

 

橋本忍シネマシナリオフェスティバルシンポジウム

 

日時:平成30年11月11日(日)

 

午後1:00開場 午後1:30開演

(午後4:10頃終演予定。途中休憩あり)

 

基調講演

「追い詰められて鬼となれ」講師:中島丈博(脚本家)

 

シンポジウム

「理不尽への怒りと狂気に至る世界 ~橋本忍脚本の魅力と影響力~」

 

橋本忍の人や作品にまつわる様々なエピソード、制作の裏話などを、同氏ゆかりの脚本家や映画関係者などに語っていただきます。

 

同時に、次の100年に想いを馳せ、「橋本レガシー」が若い世代の映画関係者や、地域社会の創生・再生にどのように継承され、影響を与えていくのかを、気鋭の映画監督や地域創生に携わる専門家も交えて検証します。

 

料金:無料(定員500名)

 

場所:市川町文化センター ひまわりホール

 

お問い合わせ:橋本忍生誕100年記念事業実行委員会事務局

(合同会社アースボイスプロジェクト内)

Tel. 0467-24-1740

 

・市川町役場 地域振興課

Tel:0790-26-1015 Fax:0790-26-3121

主催:兵庫県市川町(橋本忍生誕100年記念事業実行委員会)(企画制作:合同会社アースボイスプロジェクト)

 

共催:橋本忍記念館

 

後援:日本シナリオ作家協会、兵庫県、神戸新聞

 

パネリスト:

中島丈博(脚本家)

高橋信裕(博物館学、高知みらい科学館館長、元文化環境研究所所長、元常磐大学教授)

渡辺紘文(映画監督)

榎田竜路(メディアプロデューサー、(合)アースボイスプロジェクト代表社員)

司会:石飛徳樹(朝日新聞記者、映画評論家)

*敬称略、順不同

NEW!!2018.10.15

 

【MOOSIC LAB 2018出品作品『普通は走り出す』情報解禁となりました!!】

 

お知らせです。

 

映画製作集団・大田原愚豚舎がロックバンド・トリプルファイヤーとコラボレーションした最新映画『普通は走り出す』の情報が解禁となりました!!

 

出演者に松本まりかさん、萩原みのりさん、古賀哉子さん、ほのかさん、加藤才紀子さん、永井ちひろさんという素晴らしい6人の女優さんたちを迎えた最新作は11月17日より東京で開催されるMOOSIC LAB2018にて上映されます!!

 

完成に寄せて監督と女優陣によるコメントも到着!!

 

ぜひご一読ください!!

 

http://cinefil.tokyo/_ct/17213984

 

 

■松本まりかコメント

この作品の一部になっている。渡辺兄弟というとんでもない存在と出来上がった作品を前に、その“事の重大さ”に言葉を失っています。せめて私がフランス女優だったらと、妄想がやみません。すごい映画!

 

■萩原みのりコメント

最初から最後まで何度も声を出して笑ってしまった。なのに家でお風呂に入ってたらふと笑えなくなって、他人事ではないことに気づいた。すっきりするし苦しくなる不思議な映画体験でしたとにかくわたしはまた渡辺さんの映画に出たいです。

 

■古賀哉子コメント

この映画は渡辺監督が自ら主演をされていて、平成最後の夏での渡辺紘文ワールドを覗き見しているような作品です。私が一番好きなシーンは、私が働く喫茶店に渡辺監督宛の手紙が預けられるのですが、その手紙は本当に渡辺監督に届いた実話ということで(笑)ぜひ注目して見て頂きたいです!

 

■ほのかコメント

初めての映画出演で、わたしは歯科医の役をやらせていただきました。歯科医は賢い印象があるので、その反対の私は演じるのが大変でした(笑)。「普通は走り出す」は、モノクロ映画なのでとても新鮮で、見れば見るほど作品に吸い込まれていくような感じがしました。

わたしの中で映画監督の日常は少し謎めいたところがあったけど、作品を見ると良い意味で、“同じ人間なんだ”と安心しました。クスッとつい笑ってしまうような場面が多いので楽しんで見てもらえるはずです!

 

■永井ちひろコメント

「普通は走り出す」「普通は走り出す」「普通は」?じゃあ大田原愚豚舎やトリプルファイヤーはどうするんだろう。両者が作るものは「普通」ってものをペイっ!と揺るがす。マスコミや社会が作った幻想の「普通」「夢」「成功」「失敗」なんて消え失せてしまえー。

「普通は」そうかもしれないけど、ごめん、自分だけの価値観で対話したい。変でも、痛くても、情けなくて苦悩してても、笑ってもらえたらOKだ。この映画も、永井も笑ってください。

 

■加藤才紀子コメント

昨年、東京国際映画祭や新宿の劇場で渡辺監督の作品を観て、すっかりファンになりました!今回、俳優として作品の一員になることができ、とても嬉しく思います。撮影現場は「ずっとここに居たい!」と思うくらい、あたたかくて幸せな時間でした。「普通は走り出す」は、渡辺監督の真骨頂ともいえる喜劇です。ぜひ劇場でご覧ください!

 

■渡辺紘文監督コメント

トリプルファイヤーの圧倒的な音楽と、才能あふれる美しき6人の女優たちと、映画制作集団「大田原愚豚舎」がコラボレーションした結果、「普通は走り出す」という普通からはいちじるしく逸脱した、極めて奇妙で奇天烈な喜劇映画が誕生しました。11月「MOOSIC LAB2018」で上映されます。よろしければぜひ御観賞下さい。皆様にお会いできますことを心より楽しみにしております。

NEW!!2018.5.25
【渡辺兄弟最新作『地球はお祭り騒ぎ』-

 世界最古の国際映画祭・第72回エディンバラ国際映画祭に正式出品決定!!】

 

お知らせです。

 

大田原愚豚舎の最新映画『地球はお祭り騒ぎ』が、第72回エディンバラ国際映画祭に出品されることが正式に決定致しました。

http://www.edfilmfest.org.uk/2018/party-round-globe/06-23_18-00

 

エディンバラ国際映画祭は、世界最古の国際映画祭ということで、このような素晴らしい歴史と伝統を誇る映画祭に私たちの映画を招待してくださいます事、心より光栄に思います。

 

日本のビートルズファンの一人を描いたこの小さな作品が、果たしてイギリスの皆様、スコットランドの皆様にどのように受け止められるのか、とても楽しみです。

 

エディンバラ国際映画祭アーティスティックディレクターのマーク・アダムスさん、映画祭の関係者の皆様、いつも応援してくださり、ご協力してくださる皆様に心より感謝致します。

 

これを大きな励みとして、『地球はお祭り騒ぎ』が、一日も早く日本でも公開できるよう頑張りたいと思います。

また、映画サイトcinefilさまが『地球はお祭り騒ぎ』の第72回エディンバラ国際映画祭出品について、記事を掲載してくださいました。

 

cinefil様ありがとうございます。

 

皆様、ぜひご一読くださいませ。

http://cinefil.tokyo/_ct/17170951

 

NEW!!2018.5.12

【『地球はお祭り騒ぎ』が

    世界最大の日本映画祭・第18回ニッポンコネクションに正式出品されます!!

 

公式に発表となりました。

 

5月29日から6月3日まで、ドイツのフランクフルトで開催される世界最大の日本映画祭、第18回ニッポンコネクションに、大田原愚豚舎第4回作品『地球はお祭り騒ぎ』が正式に出品されることが決定いたしました。

 

『地球はお祭り騒ぎ』は、第30回東京国際映画祭、第41回ヨーテボリ国際映画祭、23回ヴィリニュス国際映画祭、第6回ヘルシンキ・シネアジア映画祭に続き5カ国目の映画祭への出品となりました。

 

ニッポンコネクションさんはデビュー以来、大変ご縁がある、とてもお世話になっている映画祭で、大田原愚豚舎のデビュー作『そして泥船はゆく』、昨年、同映画祭においてNippon Visions Jury Awardを受賞した『プールサイドマン』に続いて何と3度目、2年連続の出品となります。

 

北関東の工場で働く2人のビートルズマニアの男が、東京ドームで開催されるポール・マッカートニーのコンサートに向かう人間喜劇『地球はお祭り騒ぎ』は5月30日、14:45より Naxoshalle Kinoにて上映されます。

 

親愛なるドイツの皆様、フランクフルトの皆様に、『地球はお祭り騒ぎ』ぜひ楽しんで頂ければ嬉しいです。

 

http://www.nipponconnection.com/programm-detail/party-round-the-globe.html

NEW!!2018.5.11

【『そして泥船はゆく』青山シアターでの配信が終了。】

 

大田原愚豚舎第一回作品『そして泥船はゆく』、11日をもちまして青山シアターでの配信、終了いたしました。

 

滑り込みで映画をみてくださったのがいらっしゃったのか、青山シアターの週間ランキングがなんと第1位に急浮上してのラスト配信となりました。

 

期間中、映画をご観賞くださいました皆様、ありがとうございました。

 

配信、終わってみるといささか寂しいですが、今後は配信とは別の形で『そして泥船はゆく』をお届けできたらと思っております。

 

『そして泥船はゆく』の配信は終わりましたが大田原愚豚舎は新たな映画の製作に向けて動き出しています。

 

大田原愚豚舎の新たなる映画製作活動に皆様どうぞご期待ください。

NEW!!2018.5.9

【下野新聞に大田原愚豚舎の記事が掲載されました!!】

 

5月9日の下野新聞朝刊の13面に大田原愚豚舎・渡辺紘文監督に関する記事が掲載されました。

 

下野新聞様、いつもお世話になっております。

 

ご丁寧な取材、素晴らしい記事、ありがとうございました。

 

そして新聞を読んでくださいました皆様ありがとうございました。

 

大田原愚豚舎、これからも映画づくり頑張ります。

NEW!!2018.4.28

【大田原愚豚舎上映会、全日程終了!!】

 

3月、4月、那須与一伝承館、大田原市総合文化会館で行われました『プールサイドマン』『地球はお祭り騒ぎ』の上映会、本日、4月28日をもちまして全日程終了致しました。

 

期間中ご来場くださいました皆様、上映にご協力くださいました皆様、誠にありがとうございました。

 

大田原愚豚舎作品の今後の上映予定は現在未定ですが、大田原愚豚舎はこれからも映画製作および映画上映を続けてゆきますので今後の活動にもぜひご期待ください。

 

それではまた何処かの劇場で会いましょう!!

ありがとうございました!!

2018.4.24

【渡辺雄司氏がエピソード2で映画音楽を務めた『クソ野郎と美しき世界』上映終了!!累計観客動員数は280021人!!】

 

大田原愚豚舎の映画音楽家・渡辺雄司氏がエピソード2『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(主演・香取慎吾さん、山内ケンジ監督)で映画音楽を務めた映画『クソ野郎と美しき世界』ですが、最終的な累計観客動員数が、280021人、大ヒット作品となりました!!

 

2週間限定公開作品ということで上映は終わってしまいましたが、期間中、映画をご観賞くださいました皆様、応援してくださいました皆様、そしてあたたかいお声をかけて下さいました皆様、誠にありがとうございました!!

 

今後も、映画音楽家・渡辺雄司氏と大田原愚豚舎の活動にご注目ください!!

以下、渡辺雄司氏のブログからの転載、

 

映画音楽を担当いたしました。

『クソ野郎と美しき世界』エピソード2『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(主演・香取慎吾さん、山内ケンジ監督)『クソ野郎と美しき世界』

http://kusoyaro.net/

 

2週間限定公開・86館の累計お客様動員数は2週間累計、280021人でした。

大ヒットいたしまして、観ていただいたみなさま、本当にありがとうございました。

反響を受けて、続編の製作も決定ということで、本当に素晴らしいことですね。

今回、このお仕事をさせていただき、本当に今までにないような様々なことを経験させていただきました。

今後の自分達の映画作りや考え方にも活かすと思います。

全国86館で上映が同時に行われているという経験もはじめてで、喜びと一緒に緊張感が持続するような2週間でした。

どこの劇場へ足を運んでも、たくさんのお客様がいらっしゃり、また、2週間の上映期間中、SNSなどでも様々な大きな反響が多々あり、映画を応援していただいている皆様の熱量にも驚かされました。そして日比谷の映画館【TOHOシネマズシャンテ】で、映画を観客の皆様と拝見している際の熱量と一体感を、満席の劇場で感じ、作り手冥利に尽きる気分を体験しました。

今回のような経験はなかなか出来るものではないと感じましたし、改めて、映画の持つ力や可能性を再認識いたしました。

そのような機会に作り手として立ち会えたことは本当に幸福なことだと思っております。

 

『クソ野郎と美しき世界』の最終日、公式サイトでは、

 

NAKAMAの皆さまいよいよ19日の最終日を迎え、累計280,021人というすばらしい結果を残すことができました。

1日あたり何人の方々が映画をご覧になったかを示す日計動員という数字で見ると最終日19日の23,382人という数字は603スクリーンの『パシフィック・リム アップライジング』、

395スクリーンの『リメンバー・ミー』を押さえ、『名探偵コナン ゼロの執行人』(384スクリーン)に次ぐ第2位の記録となりました。

わずか86スクリーンでしか公開していない映画であるにもかかわらずこれは驚くべき記録です。

日々、皆さまが映画館に足を運んでくださり、スタンプをおし、SNSで拡散、周りの方々と感動を共有してくださり、ありとあらゆる皆さまの応援一つ一つのたまものです。

本当にありがとうございました。

 

と、書かれています。

 

良い作品を作りたいという一心で、作品に尽力しましたが、1つの目に見える形でこういった結果を残せたことも本当に嬉しいしありがたいことです。

見ていただいたひとりひとりのお客様に感謝いたします。

そして今回お仕事をご一緒させていただいた山内ケンジ監督、香取慎吾さんはじめ、作品に関わっていただいた製作者のみなさま、新しい地図の皆様に感謝いたします。

今後はまた研鑽をさらに積んで、大田原愚豚舎をはじめとし、自分達も新しい映画作りに挑戦していきたいと思います。

 

ありがとうございました。

2018.4.22

【大田原愚豚舎、新作がいよいよ始動!!】

 

4月22日、MOOSIC LAB 2018に向け、トリプルファイヤーの皆さんと大田原愚豚舎の映画監督・渡辺紘文が都内で顔合わせを行いました。

 

大田原愚豚舎、いよいよ新作映画の製作が本格化します。

 

トリプルファイヤー×大田原愚豚舎のコラボレーションが果たしてどのような映画を生み出すのか、皆様どうぞご期待ください!!

https://natalie.mu/eiga/news/272207

NEW!!2018.4.6
【大田原愚豚舎の映画音楽家・渡辺雄司氏が、本日より公開の映画『クソ野郎と美しき世界』のEPISODE2で映画音楽を務めました!!!!】

お知らせです!!

 

本日4月6日より公開される話題の映画『クソ野郎と美しき世界』

http://kusoyaro.net/

 

香取慎吾さんが主演し、山内ケンジ監督が監督する、EPISODE.02「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」で、大田原愚豚舎の渡辺雄司が映画音楽を務めました!!

 

『クソ野郎と美しき世界』は本日より全国83館で公開、そして2週間限定公開のこと。

皆様ぜひご観賞いただきますよう宜しくお願い致します!!

 

以下は渡辺雄司氏のブログ、ぜひご一読ください。

https://ameblo.jp/yuji-9851/entry-12366212515.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog----yuji-9851_12366212515

 

本日4月6日より公開の、

クソ野郎と美しき世界 

EPISODE.02「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」

の映画音楽を担当いたしました!

山内ケンジ監督とは以前、静岡新聞SBS CM 超ドS「静岡兄弟」篇でお仕事をご一緒させていただいたのですが、

今回の作品で、はじめて山内監督の映画音楽を担当させていただきました。

山内監督の映画作品は全て拝見させていただいており、

とても好きな作品ばかりなので、

今回、映画音楽でご一緒させていただけることは本当に嬉しかったです。

そして主演を務めるのは、香取慎吾さんということで、

まさか香取慎吾さんの作品に自分が関わり、

音楽をつけることになろうとは夢にも思わなかったです。

このような機会を得てお仕事を

ご一緒できたことは本当に光栄でした。

山内監督も香取さんも、自分が小学生の頃(20年前以上)から、

テレビを通してさまざまな活躍をしているのを拝見させていただいてるので、

今回、この作品に自分が関われたということを

本当に光栄に思います。

また、

中島セナさん、

古舘寛治さんは、

映画の中で

素晴らしい演技を見せてくれます。

そして今回、オムニバス作品ということで、

稲垣吾郎さん、

草彅 剛さんが主演を務める、

 

園子温監督  EPISODE.01「ピアニストを撃つな!」

太田光監督  EPISODE.03「光へ、航る」

稲垣吾郎さん、香取慎吾さん、草彅 剛さん、3人で共演する、

児玉裕一監督 EPISODE.04「新しい詩(うた)」

4つのエピソードからなる異なったアプローチの作品が、

1つになることによって、

本当に素晴らしい作品が出来上がりました。

僕自身、この作品に作り手として関われたことは、

かけがえの無い財産となりました。

この作品に関わった皆様に心より感謝いたします。

ぜひみなさまに映画を観ていただければと思います!

そして新しい地図の作る作品の持つ熱量をぜひ

劇場で体験して頂ければと思います!

よろしくお願いいたします!

NEW!!2018.3.7

【速報!!大田原愚豚舎、MOOSIC LAB2018に参戦決定!!】

 

重大なお知らせです。

大田原愚豚舎、早くも新作が始動致します。

先日、公式に発表となりましたが、大田原愚豚舎が映画と音楽の祭典 MOOSIC LAB 2018に参戦することが正式決定致しました。

http://www.moosiclab.com/

 

トリプルファイヤーさんとのコラボレーションとなります。

完成・上映は2018年の11月を予定しております。

皆様どうぞお楽しみに!!

 

https://natalie.mu/eiga/news/272207

 

【MOOSIC LABラインナップ発表、渡辺紘文×トリプルファイヤーなど10組参戦】

 

音楽と映画の祭典・MOOSIC LAB 2018が、11月に東京・新宿K's cinemaで開催されることが明らかに。長編部門のラインナップ10本が発表された。

 

映画監督とミュージシャンがコラボして映画を制作するMOOSIC LAB。2017年度には「聖なるもの」「なっちゃんはまだ新宿」「少女邂逅」といった作品が誕生した。

 

2018年のラインナップには「お盆の弟」の大崎章が西山小雨とタッグを組む「無限ファンデーション(仮題)」、アーバンギャルドのボーカル・松永天馬が監督、音楽、キャストの3役をこなす「松永天馬殺人事件」、「プールサイドマン」「地球はお祭り騒ぎ」の渡辺紘文がトリプルファイヤーとコラボする「普通は走り出す(仮題)」などが並ぶ。

 

各作品は春から夏にかけてクランクイン。なお4月28日に東京・LOFT9 Shibuyaにて、監督やミュージシャンたちが出席するキックオフイベントが行われる。

 

【MOOSIC LAB 2018 長編部門ラインナップ】

 

穐山茉由×BOMI「月極オトコトモダチ(仮題)」

 

上村奈帆×SWANKY DOGS「書くが、まま(仮題)」

 

阿部はりか×LOWPOPLTD.「暁闇(仮題)」

 

川北ゆめき×大槻美奈「わたしの居場所(仮題)」

 

石橋夕帆×・・・・・・・・・×佐野千明「左様なら(仮題)」

 

前田聖来×MINT mate box「いつか輝いていた彼女は(仮題)」

 

大崎章×西山小雨「無限ファンデーション(仮題)」

 

松永天馬×松永天馬×松永天馬「松永天馬殺人事件(仮題)」

 

荻島健斗×The Wisely Brothers「青のハスより(仮題)」

 

渡辺紘文×トリプルファイヤー「普通は走り出す(仮題)」

 

MOOSIC LAB 2018 KICK OFF PARTY!

 

2018年4月28日(土)東京都 LOFT9 Shibuya

開場 12:00 / 開演 12:30

料金:前売り券 1800円 / 当日券 2300円

※要1オーダー

NEW!!2018.3.5

映画制作集団 大田原愚豚舎最新作

『プールサイドマン』『地球はお祭り騒ぎ』映画上映会のお知らせ

 

栃木県大田原市を拠点に映画製作活動をしている映画監督の渡辺紘文さん、映画音楽家の渡辺雄司さんによる映画製作集団・大田原愚豚舎の最新映画『プールサイドマン』『地球はお祭り騒ぎ』の上映会を3月、4月、栃木県大田原市の那須与一伝承館、大田原市総合文化会館ホールにて開催致します。

 

『プールサイドマン(2016)』は、北関東の小さな町でプール監視員として働く孤独な男が起こした“ある事件”を描いた映画です。実際に起きた事件に着想を得て製作された『プールサイドマン』は、第29回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門のグランプリを受賞、さらにドイツで開催された世界最大の日本映画祭・第17回ニッポンコネクションにおいてもグランプリに該当するNIPPON VISIONS JURY AWARDを受賞し、英字新聞ジャパンタイムズ誌の年間ベスト邦画TOP10の第4位に選出されるなど、国内外で絶賛を受けました。

 

『地球はお祭り騒ぎ(2017)』は、北関東の小さな町の町工場で働く2人のビートルズマニアの男が、東京ドームで開催されるポール・マッカートニーのコンサートに向かうロードムービー風のヒューマンドラマです。この作品により大田原愚豚舎作品は、デビューより4作連続で全ての作品を東京国際映画祭に正式出品するという史上初の快挙を成し遂げました。

 

『プールサイドマン』は大田原市初上映、『地球はお祭り騒ぎ』は、東京国際映画祭以来、日本最速での上映機会となります。

皆様、ぜひこの機会に国内外から注目を集める大田原愚豚舎が製作した『プールサイドマン』『地球はお祭り騒ぎ』をご覧ください。 

 

■会場

那須与一伝承館

http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082764997/

 

大田原市総合文化会館:http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082800053/

 

 

■上映会開催日時

 

310日(土)那須与一伝承館              

1000『プールサイドマン』(本編117分)

1300『地球はお祭り騒ぎ』(本編116分)

15301600 トークショー

 

324日(土)那須与一伝承館               

1000『地球はお祭り騒ぎ』(本編116分)

1300『プールサイドマン』(本編117分)

 

414日(土) 大田原市総合文化会館ホール           

1000『地球はお祭り騒ぎ』(本編116分)

1300『プールサイドマン』(本編117分)

 

428日(土) 大田原市総合文化会館ホール

           

1000『プールサイドマン』(本編117分)

1300『地球はお祭り騒ぎ』(本編116分)

 

■鑑賞料金 各回入れ替え

 

一般:1500円 高校生以下:1000   

 

■問い合わせ先・那須与一伝承館: 0287-20-0220

 

■後援:大田原市/大田原市教育委員会

NEW!! 2018.3.6

【大田原愚豚舎第4回作品『地球はお祭り騒ぎ』がHELSINKI CINE AASIAへ正式出品されます】

お知らせです。

大田原愚豚舎第4回作品『地球はお祭り騒ぎ』が、3月15日から3月18 日、フィンランドのヘルシンキで開催される、第6回ヘルシンキ・シネアジア映画祭に出品されることが正式に決定・発表されました。

http://helsinkicineaasia.fi/en/ohjelmisto/party-round-the-globe/

 

『地球はお祭り騒ぎ』は、第30回東京国際映画祭、第41回ヨーテボリ国際映画祭、第23回ヴィリニュス国際映画祭国際映画祭に続く海外映画祭への出品となります。

 

ヘルシンキ・シネアジア映画祭は、大田原愚豚舎作品を海外で始めて招待してくださった映画祭であり、『地球はお祭り騒ぎ』の上映は、『そして泥船はゆく』『プールサイドマン』に続き、なんと3回目、大田原愚豚舎にとって大変縁が深い映画祭です。

 

日頃より応援してくださる皆様、そして映画祭プログラマーのエイヤ・ニスカネンさん、映画祭関係者の皆様に心より感謝致します。

 

『地球はお祭り騒ぎ』は、3月、4月、大田原愚豚舎の地元・栃木県大田原市でも上映されます。

 

こちらもどうぞお楽しみに。

NEW!! 2018.2.9

【大田原愚豚舎第4回作品『地球はお祭り騒ぎ』が第23回ヴィリニュス国際映画祭へ正式出品されます】

 お知らせです。

大田原愚豚舎第4回作品『地球はお祭り騒ぎ』が、3月15日から3月29日、リトアニアで開催される、第23回ヴィリニュス国際映画祭( (Kino Pavasaris)に出品されることが正式に決定・発表されました。

http://kinopavasaris.lt/lt/programa/6391-svenciame-visi-kartu

 

『地球はお祭り騒ぎ』は、第30回東京国際映画祭、第41回ヨーテボリ国際映画祭に続く、国際映画祭への出品となります。

ヴィリニュス国際映画祭は、リトアニアのヴィリニュスで開催されているリトアニア最大の映画祭であり、リトアニアの最大文化イベントだと聞いていますが、そのような素場らしい映画祭に『地球はお祭り騒ぎ』を呼んでいただけることを本当に光栄に思います。

日頃より応援してくださる皆様、そして映画祭プログラマーのEdvinasさんに心より感謝致します。

■ŠVENČIAME VISI KARTU(PARTY 'ROUND THE GLOBE)
■2017 / Japonija / 116 min / N-13

Režisierius - Hirobumi Watanabe
Scenarijaus autoriai - Hirobumi Watanabe
Aktoriai - Hirobumi Watanabe, Gaku Imamura, Ringo, Katsumi Ino, Ryoko Ino, Akemi Watanabe, Yuji Watanabe
Prodiuseriai - Hirobumi Watanabe, Akemi Watanabe, Hideki Watanabe, Yuji Watanabe
Operatorius - Bang Woohyun
Montažas - Hirobumi Watanabe
Kompozitoriai - Yuji Watanabe
Pardavimo agentas - ARTicle Films
Dialogai - japonų
Subtitrai - lietuvių, anglų

„Nepaprastai nuoširdus ir lyriškas dokumentinis kelio filmas su nekasdienišku humoru, nuostabiomis svajonėmis ir mažais žygdarbiais. Apie geriausią dieną gyvenime ir 100 metų močiutės gimtadienį. Pamėginkite atskirti, kas šiame J. Jarmuscho kūrybos įkvėptame filme yra tikra, o kas – surežisuota.“ (E. Pukšta)

Hikaru Honda kasdien pluša mažoje elektronikos gamykloje. Tykioje provincijoje nėra jokių pramogų, tad kompaniją palaiko šuo Ringo. Vieną niekuo neypatingą dieną dėl „The Beatles“ išprotėjęs kolega Takafumi pasiūlo parduoti bilietą į Paulo McCartney koncertą Tokijuje, jei Hikaru sutiks vairuoti automobilį. Tylusis samurajus ir neužsičiaupiantis, visais klausimais pasisakyti trokštantis roko gerbėjas išvažiuoja. Tik koncertu ši kelionė tikrai nesibaigs.
Vienas įdomiausių ir perspektyviausių Japonijos jaunosios kartos režisierių Hirobumi Watanabe meistriškai pina išgalvotas situacijas, realius įvykius ir šeimos šventes. Taip jau sutapo, kad Watanabe močiutė per filmavimą artėjo prie 100 metų jubiliejaus.

■FILMOGRAFIJA

2017 – Švenčiame visi kartu / Party 'Round the Globe
2016 – Baseino prižiūrėtojas / Poolside Man
2015 – 7 dienos / 7 Days
2013 – Ir purvo laivas išplaukia… / And the Mud Ship Sails Away...

NEW!!2018.1.23

【下野新聞朝刊に『地球はお祭り騒ぎ』のヨーテボリ国際映画祭出品と、大田原上映会開催決定の記事が掲載されました!!】

 

お知らせです。

本日1月23日(火)の下野新聞朝刊に大田原愚豚舎第4回作品『地球はお祭り騒ぎ』の、第41回ヨーテボリ国際映画祭出品のニュースが記事として掲載されております。

栃木県の皆様、宜しければ是非ご一読くださいませ。

下野新聞さま、記事の掲載、本当にありがとうございます。心より感謝致します。

 

また、本日の下野新聞朝刊に掲載されました通り、大田原愚豚舎の最新作『地球はお祭り騒ぎ』と、東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞した前作『プールサイドマン』の上映会を、3月と4月に、大田原市で開催することが決定致しました。両作品ともに大田原初上映、『地球はお祭り騒ぎ』は東京国際映画祭以来国内最速上映です。

 

上映会場は3月10日、24日が那須与一伝承館、4月14日、28日が大田原市総合文化会館となります。

 

上映は全日10:00からと13:00からの2回上映を予定。

 

上映会のスケジュール等、詳細は追ってお知らせ致します。

 

以下、下野新聞記事より転載

 

【北欧の国際映画祭出品 大田原の渡辺監督 新作 地球はお祭り騒ぎ】

 

【大田原】

 

紫塚3丁目、映画監督渡辺紘文さん(35)の新作「地球はお祭り騒ぎ」が、26日からスウェーデンで開催される第41回ヨーテボリ国際映画祭に招待出品される。約80カ国の450作品が上映される北欧最大規模の映画祭で、日本映画2作品の一つとして上映されるという。新作と前作「プールサイドマン」は今春、市内で上映される。(樺沢修)

 

■招待上映、26日から

 

新作は北関東のある郊外を舞台に、ビートルズマニアの青年2人の生活と奇妙な旅路を描いたヒューマンドラマ。渡辺さんが代表を務める映画制作集団「大田原愚豚舎」の4作目で昨秋の東京国際映画祭に出品された。海外映画祭への出品は初めてとなる。

2016年の第29回東京国際映画祭で作品賞を受賞した前作「プールサイドマン」と共に市内で初めての上映会が3月10、24日に南金丸の市那須与一伝承館、4月14日、28日に本町1丁目の市総合文化会館でそれぞれ開かれる。

各日とも午前10時と午後1時からの2回、いずれかの作品を上映する。大人1500円、高校生以下1千円。

「巨匠イングマール・ベルイマンの母国であるスウェーデンでどんな反応があるのか楽しみ」と国際映画祭を心待ちにする渡辺さん。

「(大田原市での上映は)地元で見てもらいたい気持ちが強い。両作品とも地元の人々、風景がたくさん出てくる。どう制作したのか見てほしい」と多くの来場を呼びかけている。

NEW!!2018.1.13

【大田原愚豚舎第4回作品『地球はお祭り騒ぎ』 

第41回ヨーテボリ国際映画祭に正式出品の記事が映画サイトCinefilに掲載されました!!】

 

お知らせです。

大田原愚豚舎第4回作品『地球はお祭り騒ぎ』のヨーテボリ国際映画祭出品について、映画サイトCinefilさまが記事として掲載してくださいました!!

 

cinefilさま、ありがとうございます!!心より感謝致します!!

 

みなさま、宜しければぜひご一読ください!!

http://cinefil.tokyo/_ct/17141946

 

「今日の日本映画界で最もホットで、最もアヴァンギャルド」とプログラマーも絶賛!

  渡辺兄弟最新作『地球はお祭り騒ぎ』北欧最大の映画祭に正式出品!

 

第29回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門において『プールサイドマン』が作品賞を受賞。その後もカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭など世界各地の映画祭で絶賛され、今や世界が最も注目する日本映画の作り手にまで成長した渡辺紘文・雄司兄弟の最新作『地球はお祭り騒ぎ』。

1月26日よりスウェーデンで開催される第41回ヨーテボリ国際映画祭に正式出品されることが 11日、同映画祭より正式に発表された。

 

『地球はお祭り騒ぎ』は、栃木県大田原市を拠点に独自の映画製作活動を続ける、渡辺紘文・渡辺雄司兄弟率いる映画製作団体“大田原愚豚舎”が2017年に製作した『そして泥船はゆく』『七日』『プールサイドマン』に続く、大田原愚豚舎の第4回作品。

北関東郊外の小さな町工場で働く2人のビートルズマニアが、東京ドームで開催されるポール・マッカートニーの来日公演に向かうロードムービー風・異色のヒューマンドラマだ。

 

同映画祭のプログラマー・フレディ・オルソンは

 

「『地球はお祭り騒ぎ』の渡辺紘文は、今日の日本映画界で最もホットで、最もアヴァンギャルドな映画監督であることは間違いない」

 

との言葉を寄せている。

 

『地球はお祭り騒ぎ』が出品されるのはFive Continents部門で、ヨーテボリ国際映画祭での上映がインターナショナルプレミア上映となる。

 

東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門で最高賞を受賞するなど世界各地で絶賛を浴びた前作『プールサイドマン』に続く“渡辺兄弟”注目の最新作が、北欧の映画祭を皮切りに、再び世界の観客にどのように受け止められるのかが期待される。

NEW!!2018.1.11

『地球はお祭り騒ぎ』が北欧最大の国際映画祭

  第41回ヨーテボリ国際映画祭に正式出品されます!!

 

お知らせです。

 

大田原愚豚舎第4回作品『地球はお祭り騒ぎ』が1月26日よりスウェーデンで開催される北欧最大の国際映画祭・第41回ヨーテボリ国際映画祭に正式出品されることが決定致しました!!

https://program.goteborgfilmfestival.se/events/party-round-the-globe

 

日頃より応援してくださる皆様、スタッフ、キャスト、家族、友人、そして映画祭プログラマーFreddy Olssonさんに心より感謝致します!!

 

残念なことに、大田原愚豚舎メンバーのスウェーデンへの渡航は叶いませんが、『地球はお祭り騒ぎ』がどのように受け止められるのか、今からとても楽しみです!!

NEW!!2018.1.1

 

新年明けましておめでとうございます。

 

みなさま、旧年中は大田原愚豚舎をあたたかく応援くださり、まことにありがとうございました。

 

2018年、大田原愚豚舎は最新作『地球はお祭り騒ぎ』の公開、そして新たな映画づくりに向かって、より努力と勉強を重ね、精力的に活動してゆく所存です。

 

この新しい年が皆様にとって幸多きものになりますよう心からお祈り申しあげております。

 

本年もどうぞお願いいたします。

 

2018 元旦 映画制作集団 大田原愚豚舎